新宿区早稲田に、いまどき珍しい
ラーメン450円のお店がある。
30年前は390円であったが、タモリ
あれから60円しか値上がっていないのである。
”大量の煮干”を使ったスープは
朝5時から仕込みする手抜きではなくガチ(本物)だ。
店構えから想像すると”町のラーメン屋さん”であるが、
数多くのラーメンを食べたマニアも納得する美味さである。
早稲田大学に通っていた
元大阪府知事の橋下徹氏も
とある番組で、(高級レストランを捨ててまでも)
今、一番食べたい食べ物に指名したほどだ。
通称麻☆薬ラーメン
ラーメンに麻☆薬は入っていないが、
煮干という日本人が欲する和が凝縮されたスープなだけに
再度また食べたくなる。
450円であの味。美味しかったな~
早実は移転したのに面影は残ってんな。
私も既に100回以上は食べているが、
変わらぬ煮干味は非常に落ち着く。
客層は、早稲田大学の近くなだけに
学生ばかりと想像する方も多いが、
”本格””煮干”という大人の味なので
サラリーマンや女性、家族も訪れる大人気店だ。
メニュー 価格一覧
残念ながら増税(消費税10%)を機に
全てのメニューが値上げになった。
しかしながら、それでも安いのがメルシーである。
ラーメン 450円
もやしそば470円
もやしそば大盛り 570円
タンメン 550円
やさいそば 550円
チャーシューメン 700円
五目そば 730円
ライス 190円
半ライス 110円
ポークライス 540円
ドライカレー 540円
チャーハン 540円
オムライス 650円
ビール大 580円
ビール小 360円
サイダー 190円
オレンジジュース 190円
ここのポークライスは大好き。
チキンライスが豚肉になったやつね。
セットで頼んでも1000円でお釣りがくる!
昼時は相席当たり前なんだけど
メルシーの相席は嫌じゃないんだよね。
不思議だ。
炒め物の雑感が
おばあちゃんの味っぽくて
なんかいいんだよな。
マダラなところがまたイイ!
ラーメン+ポークライスは
昭和を感じる最高の贅沢セットだ。
7/9
軽食&ラーメン メルシー@早稲田
ラーメン
いつもタンメンばかりだけど
久しぶりにラーメンを😌
煮干しが効いててとても美味しい😋 pic.twitter.com/n60P5FPLt8— toma (@0329Tohma) 2016年7月27日
カスタマイズ時代へ
15年前程から、スープの濃さと、麺の固さを希望する人はいたが、
現在は、ネギ増し、卵乗せなど、様々なニーズに合わせるようになった。
このようなカスタマイズが自由化されたため
最近の麺はデフォで柔らかくなっている場合があるので要注意。
メルシーでの注文方法
麺を固めでお願いしたい
→麺カタ
スープを濃いめでお願いしたい
→濃いめ
ネギを多めにお願いしたい
→ネギ増し
応用例
ラーメンのスープは濃く麺は固めで注文する場合は・・
→「ラーメン濃いカタ」とコールしよう!
五目しょうゆ(ごもしょ~)が美味い!
メニューにある五目ラーメンは
タンメンと同じく塩味であり、
実はこれを醤油に変更してもらう裏メニューがある。
五目ラーメン(醤油)660円
塩味も同じ煮干しベースで美味しいが
やはり煮干しとの相性で考えると、醤油に替えた方が美味しくなる。
具は、玉子半分、分厚い椎茸半分、メンマ
厚めのモモチャーシュー二枚、キャベツ、
もやし等と満足度が高い。
椎茸の旨味と煮干し醤油の融合で旨味が溢れ、
チャーシューは大きく、昔ながらの
パサパサのモモの部分を使用しているので
ダイエッターに嬉しいだろう。
これだけ乗っていても価格は660円で、
他店のノーマルラーメン以下である。
昭和の雰囲気
見た目は古い印象であるが、
昭和の雰囲気を残すお店は
店員さんも昭和風な雰囲気を醸し出している。
多くのラーメン屋は有名店になると
”店側が偉そうな雰囲気”が出てしまうが、
メルシーはそのような事は一切無い。
まるで自宅に帰ったような癒しと言うか
店員も雰囲気ものんびり和やかなムードなのだ。
店員さんが注文を聞き忘れたりもあるが
それはそれでほっこりしてしまうから不思議だ。
薄めか?濃い目か?
学生街の為、濃いめが人気だが、
最近のラーメン通の間では、
あえて薄めで頼み、そこに胡椒をたっぷりと入れるカスタマイズが人気だ。
なるほど…。今度頼んでみようw「メルシーで最初から味薄めで頼んでいる猛者がいる。あれがラーメンの正解ですよ。胡椒を入れてFIXする」 #tokyopod #obsradio
— 山本剛志(らをた)ラーマガ購読希望! (@rawota) 2016年8月27日
先日のメルシーで見た学生もそうだ、何が「ラーメン味薄め」だよ馬鹿者。
薄めたらメルシーの意味がねぇだろが、、、ていうかラーメン屋でくだらねぇカスタマイズするんじゃねぇ、通ぶるんじゃねぇ、わかったか早稲田の学生よ。
— はまやん (@Junnosuk1) 2016年8月8日
好みには個人差があるので
まずはノーマルを食べてみて、
次回より好きなようにカスタマイズするのがおすすめです。
欠点は無いの?
8割近くは、ほぼ当たりの味を堪能出来るが、
先代が亡くなってからは、
数人で調理をするシステムになったため
麺が柔らかかったり、味が薄い時など、
いわゆる味がブレる事がある。
従って、一度これを体感してしまった常連客は
念のため、”濃いめ”、”固め”、”濃いカタ!”
と注文時に伝える事になる。
!濃いカタにすれば安全!
アクセス
メルシー
東京都新宿区馬場下町63
電話:03-3202-4980
営業時間11:00~19:30
定休日:日&祝 お盆、正月、GW時は、暦以上の長期休暇になります。
コメント
食いたくなって朝イチにいってきた
すぐ満員になったわ
クソ旨い
ごもしょー野菜ダブル(五目醤油野菜ダブル)
という注文方法をはじめて知った
閉店間際に行ったら店主と新入りのバイトが不機嫌で最悪だった
二度と行かないクソ店
嫌な顔するなよ、営業時間じゃないか
客を嫌うなら店をやるな!
2代目のお前もだ!かたずけるのは俺が帰った後で出来るのに
呼んでも呼んでも洗いものしてるじゃないか!
しねしね!ふざけんな糞野郎!お前に客商売は向いていない!
糞外人もバイト辞めろ!糞野郎!sokushineshineshine!!!