パチンコをやめる方法【依存症】パチンコパチスロをやめた先輩達の言葉

「パチンコ屋が経営出来るのは、
お客さんからお金を巻き上げているから」
そんな事は知っているよ!
でもやめられない!
悔しいから勝ちたい!

そんな方は
たっぷりとふて寝をした後に
落ち着いて考えて欲しい。

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楽しいのは行く前だけ

パチンコパチスロがワクワクするのは
・勝った後の優越感
・勝った後にゆっくりと攻略サイトを見て演出解析の確認
・パチンコ屋に向う~開店前
・確率変動中、ART大量上乗せ中など
このような時になるが、

パチンコもパチスロのほとんどがハズレ演出になる。
パチンコは長いハズレを見せつけられ
当っても即落ちや50%を引けないとやり直しになる忍耐が必要な遊びだ。

当たるまでが大変

当たっても通常の場合アリ

確変を引いても継続しなければ意味無し

結果:数々の難関を突破する事が必要

実際は1/319であっても
幸せに繋がる確率は1/1000以下になる。

ストレス解消どころか
どんどんストレスを溜めてしまい
通っているうちに鬱に傾き、人間不信や暴力、家族に当るなど
自分の中だけで楽しめなくなる。

一方、パチスロは設定が見えないが、ほとんどが設定1だ
仕事と同じように設定師の心を読みツモれるレベルでないと
現状のスロット業界では戦えない。

4号機時代~5号機前半迄は、
ハイエナという手段だけを狙う方法で食えたが、
(それでもライバルは多い)
東京オリンピックに向けて”さらに、儲からない仕様”になり、
天井の恩恵がART発動のみなど、期待値が大幅に下がった。

以前は勝つ事ができるギャンブルだった

以前のパチンコは勝つ事ができた。
理由は、スペックが甘かったからだ。

パチンコを始めた方のほとんどが、
毎回釘を見ず”打ちたい台”を打って負けている。

世の中に遠隔はごく一部に存在するが、
多くのお店では釘を締めて出玉の調節をする。
千円あたりの回転数が減るほど、我々ユーザーは
一喜一憂しながら”確実に負ける”事になる。

パチプロへの転身

私も実際、パチンコ&パチスロにハマった事があるが
ある日、ほぼ毎日勝っている人の存在に気が付いた。

その人は、毎朝来て”朝一に”決めた台を長時間打つ。
そして、2万円程度浮いたら欲張らず
目立たないように立ち去るのだ。

どうやら「半日で2万円を目安」にしているようだった。

甘デジの安定性

そのパチプロの特徴は、
1回の当りやハマりでは表情を全く変えない事だった。
「こんな事で喜怒哀楽を出していたらプロなんか出来ない」
という心の声が伝わってくるくらい落ち着いていた。

甘デジで400ハマって隣が連チャンしようが、
落ち着いて打ち続け、最終的にはプラスで終わる。

怪しまれないように1日打ち切る事をせず
ある程度浮いたら目立たないように立ち去るのは流石だった。

真似すると勝てる事に気づく

当時はマックス(1/399)があり大人気だったが
そのプロは、不安定なマックスやミドルをほとんど打たない。
安定性を重視して甘デジを選択していた。

プロの立ち回りの内容は、、
白海、アグネス(プロが”勝てる”機種)
をメインで選び、良釘が無ければ他の機種へ
という立ち回りだった。

実際、そのプロを真似た事がある。
もちろん、プロの台を奪う事が出来ないので
(釘調節を週に2回しかしない小さい店)
翌日に、プロが勝った台を確保する戦法をとった。

つまらない魚やマリンを見ながらで
パチンコが作業のような感じではあるが
最終的に1日平均1万~2万勝つ事ができた。

もちろん5000円負けたり、時には
2万負けるなどの欠損はあるものの
トータルで見ると余裕のプラスだった。

甘デジはすぐに確率が収束する

プロは楽しくない

プロの立ち回りを真似してわかったのは
”利益を追求すると勝てるが、つまらない事”だった。

仕事をしているのと全く同じであるため、
仕事を終えて→また仕事に向かうような状態になる。

新台は目立たないように打たず、
常にスペックと釘の良い台を探す事になり、
なんだか暗い生活だ。

釘が見れなくても勝てる

寄り釘や風車の釘などわからなくても
命釘(スタートチャッカー)の広さを見る事は誰でも出来るだろう。
もちろん上手な店では命釘を開けても回らないが
少し打てば回る回らないの判断はできる。

当時は、回りそうな台を
”数台打ってから1台を決める”という
無駄な動きをした後でも勝利する事が可能だった。

例のプロから勝ち方を盗んだ私は
他の店舗にて勝ちを続けた時期がある。
そのプロ期間は短いが(規制まで)
・スペックの良い台を打つ
・回る台を打つ
それだけだった。

当時のホールで良く打ったのは

安定性
白海1/90
アグネス1/99
中森明菜1/99
化物語1/99
バットマン1/99

少し荒れる系
仮面ライダーV3
ブラックラグーン1/99
CR 牙狼GARO-陰我消滅の日1/148

など色々存在した。
中でも100%ST入る海はダントツの安定感がある。
当りの1/2でST突入などの不安定な台は個人的には落ち着かない。

良い台が消えた

「これは一生勝てる」と思うも
私のプロ期間を潰したのは、規制やお店の対策だった。

なんとお店側は、自分が打ちたい台をピンポイントで外してきたのだ。
もちろんお店側はデータが見れるので
お客さんが勝ちやすい機種は不要と感じるのだろう。

新台が入荷勝てる台が消えるを繰り返し
最終的には釘までも悪くなり、勝てなくなってしまった。

勝つのは仕事

一度勝てる側に立ってしまうと
負ける側に戻るのはバカらしくなる。

回れば勝てる事を知ってしまうと
回らない台は回すほど負ける家畜
という図式が見えて怖くなるからだ。

!回らない台は時間とお金の無駄!

等価終了で多くのプロが撤退

そして、最終的には等価交換が禁止になり、
都内では3.57交換のお店が主流になった。

また、勝てる甘のボーダーや性能が下がり
普通に働く方が楽になった。
(日給2万円がベースから→1万円以下に)
・スペックが悪い台
・交換率の低下
以上を考えると、1日あたりの収支が減り
”普通に働いた方が稼げる”ので
意欲も無くなってくる。

これで完全にやる気が失せた

時間がもったいない

いくら効率が悪くても良い台が減っても
長く打つ事が出来れば、とりあえずは勝てる。

ただ、時間がかかるゆえに
1日がかりで打つ事が普通になり
家族持ち、仕事、学校がある方には絶対に向かないのだ。

時間が無いのであれば、
短時間打ちの”運任せ”になり
負ける確率も上昇する。

また、腰が悪ければ腰痛など
座りっぱなしの生活は健康面でもマイナスだ。

自分の立ち位置を知る

自分の立ち位置の把握は重要で
1. 丸1日使う覚悟で勝ちを目的にする
2. 1パチ中心で遊ぶ(負け覚悟)
3. 完全にやめる
あなたはどのタイプなのか?見つめ直す事だ。

よく、パチンコをやめる方法の一つに
勝つように努力するか?辞めるか?
の究極の2拓を勧める人がいる。

回る台を打たなければ確実に負けるだけに
借金がある方はいつまでも同じ繰り返しになり
反対に勝てるようになれば”やめたい”なんて思わないだろう。

ただ、オリンピック前に
規制が続き、2017~2020年は一番厳しい年と言われている。
こんな時期に無理をして金を落とす必要なない。

どうしてもやめれない方は
一度1パチや5スロなど低貸しを選択すると良いだろう。
実際低貸しを適当に打つと”勝てない”事がわかる。
回らないミドルを思う存分回すと、
勝つことはあれど、最終的には負ける事に行きつくはずだ。

釘の見れない方は一度1パチに落とし、
適当では絶対負けるシステムを把握する事が必要だ。

確実に負ける勝負に熱くなるのは時間がもったいない

1円パチンコを打つと、投資が穏やかになり
長く打てるようになるが
それと同時に”時間の無駄”を学ぶ事ができる。

出ている人を見ると悔しい

パチンカーにとって、他人の自慢は嬉しくない報告だ。

パチンカーならば、誰もが知っている
p-world(ピーワールド)では、
多く出た事を書くと(規約違反とはいえ)強く叩かれる。

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出典:p-world

常に自分が勝っているならば、
相手が儲かっていてもなんとも思わないが
負けやすい世界では妬まれやすい。

掲示板の一番多い発言は
「何万負けた」「俺だけ当たらない」
「継続しない」「クソ台」など。
適当に打つだけでは、出ない設定(釘も含む)のため
ジリジリと負けに収束する事になる。

ライターの指定台は存在するのか?

パチンコパチスロライターの仕事は
お客側ではなく、ホール側の味方であり、
出たところを見せて興味を引かせるのが狙いだ

それを妬む一般パチンカーは
「指定台!」「遠隔台!」と騒ぐ事になる。

以前はSNSなどはなく、イベント=指定台が当然であったが
現代ではユーザーの声が届くため「指定台」が問題視されるようになった。

指定台報告は多数

ライターからも
指定台の話はちらほら出るが、
実際、指定台は非常に多い

自分がまだ夢中で打っていた頃に
指定台を目撃した事がある。

10年以上前に、近所のホールに
有名女性ライターが2名来店したが、

9:55分に店の前に到着すると
ライターは列の最後尾に並びはしたものの、
いざ開店するとライターの打つべき台は”確保されていて
我々一般客は座れないようになっていた。

最終的には2人共かなり出ていたので”設定6を確信”。
(今でも忘れない初代北斗の設定6だった)
このような現実を見せつけられると一般ユーザーは呆れてしまうだろう。

パチンコの負け確定方程式
一般人は負けるライターは勝つ店の利益

パチンコ屋から流出した
パチンコパチスロライターのギャラ一覧

少し前に、ライターを呼ぶ際の
ギャラ一覧の流出が話題になった。

流出となってはいるが、
数年前までは、ギャラを明記していた会社もある。
(現在は一般ユーザーから叩かれるので非公開)
その頃の相場を見た事があるので、
以下の数値は目安や噂の数値になります。

ギャラ25~30万円のライター
青山りょう
せんだるか
閉店くん
ちょび
森本レオ子

三橋玲子
河原みのり
八百屋コカツ
サワミオリ
矢部あきの
しんのすけ
ビワコ
フェアリン
山崎菜緒
松本バッチ
清原ゆきな
温泉はずき
相馬ルイ
電飾鼻男
ピスタチオ田中

ギャラ30~40万円のライター
中武一日二膳
かおりっきぃ
塾長
まりも
しおねえ
水瀬美香
梅屋シン
白河雪菜
綾瀬モモ
井上由美子
松島ケイ
にゃんぱす
こしあん

ギャラ40~80万円のライター
シーサ。(48万)
木村魚拓(80万)
髭原人(80万)

有名ライターはそれだけ集客出来る為、
これだけの金額を払っても利益が出るようになってる。
ライターならばまだ安いもので、
芸能人を呼ぶと100~500万クラスのギャラになる。
例:アントニオ猪木500万

当然ながらこれらは、一度会社に入る金額であり
全てがライターの懐に入るわけではないので注意が必要。

ライターが羨ましいと思う時期があるかもしれないが、
ライターは打ちたい日に打ちたい台を打てるわけでもなく、
長い移動と当たるまで打つなどの拷問等、
健康面はもちろん精神を削る職業でもある。

また2019年に入ると、仕事が減り
競艇に手を伸ばすライターが増加している。
(ういち「仕事が減っている、競艇は空いている」)

また、昔から存在するベテランライターの中には
ギャンブルに長期間依存したせいで、
他の部分が欠如している人間も少なくない。
個人的には全く羨ましいとは思わない。

パチンコをやめられない理由

パチンコは中毒になりやすいシステムを採用している。
以下の実験を知れば、我々が家畜にされている理由が分かるだろう。

ラットの実験が怖い

ラットを使用した恐ろしい中毒実験がある。

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ラットにA,Bと2種類の餌箱を与えるが、
A→ボタンを押すたびに餌が出る
B→ボタンを押しても出る時と出ない時がある
以上のような違う餌の出方をする餌箱を覚えさせる。

数日後・・

ラットがボタンのシステムを記憶した後に
ある日突然両方の餌を出ないように設定する

すると、Aのボタンを押したマウスは
すぐにAを諦め、Bボタンを押す事になるが、
いつまでも押し続けることになる。
これは、たまに勝ち、基本は負けるパチンコと全く同じ状態

パチンコ屋の家畜にされていると思うと腹が立ちませんか?

パチスロパチンコが
無理ゲーと発信してくれる
ユーチューバー達

ユーチューバーの中でも
煽るだけでなく、正直にクソ台を報告してくれる勇者も存在する。
出ている動画を見るのは期待感が高まるかも知れないが、
最終的には負けに繋がるのがこの世界。
現実を見て興味を削ぐ事が必要だ

パチンコ・スロットあるある

また、実際にやめた人の動画は説得力がある。
パチンカーあるあるを解説してくれる。
この動画によって救われた人は多い。

【パチスロをやめたい人へ】パチンコ・スロットあるあるPart1【ギャンブル依存症】


【パチスロをやめたい人へ】パチンコ・スロットあるあるPart2【ギャンブル依存症】

店は我々を誘惑する悪魔

最近のパチンコ屋のトイレには
「パチスロパチンコは適度に遊ぶ娯楽です。
のめり込みにご注意ください!」
という張り紙がある。

しかしながら実際は
利益を得るために
・劣化したスペック
・交換率低下
・釘締め、設定1
などで、お客から常識以上に採取している。

綺麗事を書いて投資させる手口

実際はボーダー以上回っても、
出玉削りがあるので我々の勝利は不可能だ。
それでも500円で1.2回しか回らない事があるのだから恐ろしい。

また”店内ATMは1日の出金が3万まで”に制限されたりと
あくまで”娯楽”の位置づけとしているが、合法ボッタクリ化している。
我々は利用されている事に気が付き
”行かない復讐”という抵抗を取るべきだ。

パチンコパチスロを継続しても
時間は経つが、頭の中は何も残らない。
(脳内は幼稚のまま)

家族に時間を使う!
温泉でのんびりする!
旅をする!

など、心に刻まれる本当の楽しみは、
時間がゆっくりと経過しとても充実する!

「勝って増やそう」ではなく、
「楽しい事にお金を使おう」に切り替え
増やす意識を出さないようにしたい。



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