この図の中には12個のドットが描かれていますが、
人間の目には、同時に12個見る事ができない。
1度に見ることができるのは3~4つ程度か?
錯覚のドットがインターネットで話題だ。
画像は複雑ではなく
灰色で、縦・横・斜めと線が引かれていて、
線が重なる部分の12ヶ所には確実に黒い点が描かれている。
例えば、真ん中付近を見れば
4つ程度確認する事が出来るが、
視線を少し左右に移動させると見えていた点が見えなくなる。
実に不思議な画像だ。
北岡明佳教授
この画像が出回ったのは
立命館大学の北岡明佳教授が発端だそうで
Facebookにアップロードしたところ、
シェアされたり、パクリツイートなどで
一気に日本中に広まった。
なぜ黒い点が見えないのか?
このトリックは、人間の錯視を利用したもので
同じ図形(線やパターン)が続くと、人間は補完しようと
脳内で同じ図形を繰り返してしまうそうだ。
(黒い点を見逃してしまう)
ちなみに、黒い点をあえて
赤色でマークしてみたところ
黒点が多少見やすくなる。
なるほど錯覚集
3番目のトリックアートは、広告にも応用されているんですよね。↓打者奥のEricssonの広告は、立体的に見えますが、地面に書かれています。 pic.twitter.com/yIR5zcz407
— じぇれ (@kasa919JI) 2017年5月2日
商店街の地面にトリックアート♪
姫路の駅前の商店街、アーケードのなか楽しい。 pic.twitter.com/AGH3J078kt— 熊五郎 (@ece1122) 2015年2月11日
大学院生になって初めて参加させてもらったお仕事のトリックアート完成しました!!#金目鯛の滝のぼり です(・ω・`ミэ )Э#伊東市 に来られた際は
ぜひ見てみてください!良い感じにSNS映え?🤔
スポットになってると思います! 笑#伊東#トリックアート#アート pic.twitter.com/JTEA7vqvSV— Atsu Tento illustration & Disney (@Art_of_Atsu) 2018年10月18日
甲突川沿いにある西郷隆盛と大久保利通のトリックアート。ちなみに「西郷どん 大河ドラマ館」にはまだ行っていないし、たぶんこれからも行かないと思う。まあ地元の人間なんて、そんなもんです。 pic.twitter.com/HmV7vUkm8r
— ペペロンチーニ夢沢(「无」&「もとこ」) (@Nachi_Yumesawa) 2018年10月11日