秋花粉到来 春花粉の症状と秋花粉の症状の違い。

秋花粉も辛い人集合

花粉症の感じ方は人それぞれで、
熱が出る方や、関節が軋んで花粉到来を感じる方も存在する。

秋花粉の症状 特徴

春花粉の症状と言えば
ご存知の通り
・目がかゆい
・粘度の薄いサラサラした鼻水
・倦怠感
・くしゃみが長い間続く
・微熱（高熱にはならない）
・喉が痒い又は痛い
であるが、

春の杉花粉は粒子が大きく、
鼻の粘膜で留まってくれる事が多い。

 

一方、
ブタクサ、ヨモギ、カナムグラ、イラクサなどの秋花粉は
9月～10月が一番活発で、粒子が細かく、喉の奥に入り込む。

その結果、
咳や喉痛、違和感を伴う方も多く
風邪と見分けがつきにくい。

また、人によっては
「春花粉はサラサラな鼻水だが、秋花粉はそこまでサラサラしていない」
という場合もある。

花粉持ちの苦悩

1年間で過ごしやすいと言われる
春と秋が花粉に邪魔されてしまうというのは実に辛い事だ。

春は花粉、夏は猛暑、秋も花粉となると
一番良いのは冬か？（インフルエンザや胃腸炎に注意）

 

◆風邪との違い◆

風邪との大きな判断材料は

「くしゃみ」

軽いくしゃみが何回も出るようであれば
花粉に反応している可能性が大きい。
（寒気もないのにくしゃみが連続する）

解消法

情報番組で取り上げられた、
甜茶やヨーグルトなどは効果は無いに等しい。
その他、レンコンや鼻に塗る薬などはまるで効果が無かった。

完璧に治る方法が無いのならば
やはり薬で止めるのが一番良い。

薬を飲まなければ仕事の能率は30％低下する為
薬との付き合いというのはとても重要。

春花粉、秋花粉も同じ薬で問題は無いが、
やはり症状によっては薬の選別が必要だ。

→症状別の鼻炎薬の選び方はこちらを参照