江戸東京博物館がリニューアルして面白い。土日の混雑状況を見てきた。

昭和が昔になっている衝撃
子供も楽しめる博物館探検

江戸東京博物館が
「新しくなって面白くなった」と情報を得たので
（27年3月28日リニューアル）
今回は江戸東京博物館を起点として
家族サービスをすることにしました。

駅の隣で簡単アクセス！

江戸東京博物館は
両国駅のホームから見えるので
とてもわかりやすい位置にあります。

西出口を利用しましょう！
（トイレ・お土産屋あり）

改札を出たら右にUターンする形で
国技館の屋根をを左に見ながら博物館に向かいます。

江戸東京博物館までの道のりは工夫がされていて、
動く歩道に乗っているだけで、受付のある3階まで辿り着きます。
（年配の方、子供にも安心です）

動く歩道に乗っていると
自然と3階のチケット売り場に到着します。
（下画像の青い小屋がチケット売り場）

特別展観覧料（入場料）について

常設展観覧料（企画展観覧料を含む）

※中・高・大学・専門学校生の方は学生証、
65歳以上の方は年齢を証明するもの
（健康保険証・運転免許証など）の提示をする事。

休館日

毎週月曜日と年末年始
（月曜が祝日または振替休日の場合はその翌日）

子供が楽しめる博物館

博物館や美術館は、展示物がメインで
子供が楽しめないイメージがありますが
江戸東京博物館はリニューアルして
楽しめるように変貌を遂げました。

入口から探検感覚で楽しめます。

入口が6階なので、そこまではエスカレーターで登ります。

子供はウキウキで楽しんでいました。
6階が入口というのは不思議な感覚です。

とにかく広い館内

江戸東京博物館は、その広さに驚きます。

入口に入ると目の前に橋が広がり、
まずは展示物を堪能します。

・6階は展示物がメイン
・5階は体験型のアトラクション

このような大雑把な区別があり、
特にリニューアルした5階の体験ゾーンは、
昔の事を知らない子供でも、十分に楽しむ事ができます。

昔の人の生活を体感

5階に下りると、蝋人形を使った
昔の生活を再現しているゾーンがある。

更に進むと、、

実際に触り、持ち上げ
千両箱の重さを体験できる。

昔の魚売り（天秤棒）の重さを体験できたり
子供から大人までみなさん楽しんでいました。

昔のお寿司屋を再現

かごやの駕籠内に入る事もできる。
想像以上の重さに驚きます。

カラクリ模型ゾーン

体験以外にも、
模型が動く見せるタイプもあり
これがまた面白い。

床下に鹿鳴館の様子が再現され、
時間が来ると、天井が開き舞踏会の様子を見る事ができる。

ニコライ堂の模型では
壁がスライドし、大聖堂の様子を見る事ができる。

この他にも色々ありますが、
ネタバレになるのでここまで。

我々の時代が
既に過去扱いに・・

体験ゾーン、カラクリゾーンを過ぎ、
我々が知っている昭和ゾーンになると
テンションが上がってきます。

テンションが上がると同時に
知っている時代が昔の事になっているのは
少しショックですね。

どこの家にもあった花柄のポット
象印エールポット（花のシリーズ）

ギアのついた自転車
まさかのプリントゴッコまで・・・

ファミコンが過去の物として
博物館入りするとは時代を感じますね。

ボディコン衣装までも歴史に刻まれていました。

昭和のアパート生活を再現

長時間楽しめる
広い空間

1時間程度楽しめればと予想しましたが
のんびり見れば2～3時間は平気で持ちますね。

この日は土曜日でしたが、
館内が広すぎるので全然混雑を感じませんでした。

！広いので、かなりの人がいても気分を害さない！

7階のレストランがおすすめ桜茶寮

博物館自体は5.6階を利用していますが、
実は7階にはひっそりと桜茶寮というレストランが存在しています。

大きな宣伝はないものの、
その広さや居心地の良さから多くの人が訪れる。

驚くのは清潔感と広さ。

一人で訪れても、絶景を見渡せるカウンターが居心地が良い。

ランチ時には20人ほど並ぶ。（日曜日）

主なメニューは和風で
和風御膳、そばがメインになっている。

ドリンク単品では480円とお高いが（景色と場所料）
食事とセットになると＋300円でドリンクが付く。
江戸東京博物館付近には飲食店が少ないので
（休日は休業のお店がほとんど）
移動する手間のない桜茶寮は非常に使い勝手が良い。

味も接客も空間も文句なし！
落ち着いて食事ができるので満足感を得ることができる。

水上バスが近いので利用しよう

江戸東京博物館だけでは
家族サービスに寂しい。
もっと子供を楽しませるために、
歩いて5分の水上バス（船）に乗ってみました。

水上バスは博物館の半券があると一割引きにしてくれます。

浅草やお台場に行く予定があるならば
電車よりもこちらの方が、非日常を感じる事ができます。

購入順に整理番号を渡されるので船に乗る順番を確保できます。

本数は少ないので要注意。

チケットは自動ではなく、
おばちゃんによる手作業なので時間には余裕を持ちましょう！
※ギリギリに到着する団体がいるのでお早めに

今回は子供を”花やしき”に連れて行くため
両国から浅草まで（約10分）行く事にしました。
（水上バス停車駅　両国-浅草-浜離宮-お台場-葛西臨海公園）
船は子供には貴重な体験ですね。

有名な、通称う○ちビル（スーパードライホール）を通過し
スカイツリーが良く見える場所に停車（浅草駅）します。
浅草駅にはスカイツリーが良く見える撮影ポイントがあります。

降りた地点から花やしきに向うには
浅草寺を横切れば到着できます。

お店がたくさん出ていてなかなか楽しい。

その後、花やしきで遊ばせ
穴場のパスタを食べて帰りました。

両国ー浅草ルートの子供サービスは大成功でした。

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