深川江戸資料館の再現した町がリアルすぎる!日本人なら必ず行くべき。

深川江戸資料館は、とても面白い。
珍名所と言われるくらい面白いのに無名な博物館だ。

近くには、錦糸町や両国の博物館がある為
その影に隠れた存在だが、
実際行ってみるとその楽しさに感動する。

アクセス

清澄白河駅の改札を出ると
大きな宣伝があるので
そのままA3出口に向かいましょう。

A3出口から外に出たら左へ歩き、
信号を左に曲がると
江戸資料館まで続く道が現れる。

この道を200m弱進むと
左側に資料館が見えます。
(寺+幼稚園の先)

入場料金

高校生以上400円
中学生小学生50円
(幼稚園以下無料)

スタッフが数名待機

博物館は無料の場所が多い中、
江戸資料館は有料です。

しかしながら、常駐スタッフが
その料金以上のサービスをしてくれるので
全く高いとは思いません。

・各建物の説明
・昔の仕事内容
・各アイテムの使い方
など、説明を受けてこそわかる事があり
とても勉強になります。

入場すると、
リアルな江戸の町に驚く。

朝昼晩と早いサイクルで空の色が変わる。
深川江戸資料館はとても神秘的だ。
(写真は夜が綺麗に写る)

火の見やぐら

火事を見つけたり知らせたりする
火の見やぐらが良く目立つ。

猪牙舟(ちょきぶね)


リアルな川も、本物の水を使っている。
水上タクシーの役割をする猪牙舟もリアルだ。

猫がお出迎え


こちらの猫は
入場するとセンサーで反応するのか
「ニャーニャー」出迎えてくれる。
猫の名前=実助(まめすけ)

八百屋(やおや)

江戸資料館の場合は、
家に上がってもOK、物を触ってもOK
(もちろん壊さない事)
という自由さがあり、
常識範囲内であれば触っても構わない。

八百屋の野菜も触ってもOKだ。

屋台

串焼き、蕎麦、稲荷寿司の屋台がある。

米屋


米屋では、当時の精米を体験できる。

その他には
長屋
米蔵
肥料問屋
トイレ
井戸

などがある。

家の中を探検しても良し、
横丁に入るも良し
タイムスリップしたようで非常に楽しい。

なんだか、この江戸の雰囲気に
落ち着いてしまうのは日本人だからだろうか。

子供はウキウキと昔の町を楽しんでいた。
昔の部屋、昔のトイレ、昔の仕事内容。
いろいろな発見がある。

大人だけでなく
子供も探検気分で楽しめるのが
深川江戸資料館だ。

深川江戸資料館
東京都江東区白河1-3-28
03-3630-8625
休館日 第2第4月曜日 年末年始 その他臨時休業あり

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