元町珈琲という喫茶店に挑戦した結果【時間の止まる空間】

珈琲文化発祥の地「港・元町」をイメージした
元町珈琲(MOTOMACHI COFFEE)を視察してきました。

全国に44店舗ありますが、
そのほとんどは愛知県と岐阜県に存在します。

偶然訪れた”イオン幕張副都心店”が
とても雰囲気が良かったので、吸い込まれてしまいました。

東京では見かけない喫茶店で、
雰囲気が「コメダ系なのかな?」と
想像しながら入店しました。

時間的にはランチを過ぎた後なので
お客さんは7割程度。

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メニュー紹介

メニューが豊富で
コメダのように、サンドイッチ系から
甘い物まで幅広いですね!
明らかに意識していますね。

元町珈琲を楽しめるフルセットも存在します。

サラダ、メイン、デザート、ドリンク
すべて揃って1500円。
(ランチ時には1000円程度のセットがあるようです)

また、価格的には
一般的なドトール系よりも
飲み物が多少高いですね。

ドリンク(コーヒー)

珈琲にも種類があるようで
その中でも、値段はしますが
元町珈琲のウリであろう「元町珈琲プレス」
に挑戦してみました。

この日は暑かったので
「元町珈琲プレス アイスブレンド」
(アイスコーヒー)を注文しました。

グラスも綺麗で、
珈琲プレスで出されると高級感があります。

お味の方は、まずは口当りが優しく
ス~ッと、喉を通っていく清涼感があります。
アイスコーヒーの全体的な雰囲気は
エスプレッソをアイスするタイプで
香りはあるが薄さを感じますね。

個人的にはもっと濃さが欲しいですが、
がぶ飲みタイプの香りの良い珈琲と考えればOK。

また、ホットタイプには
朝、午後の2タイプがあり、
家族は”午後の元町珈琲プレス”を頼んでいましたが、
話を聞くとアイスよりもホットの方が濃く美味しいそうです。

スイーツ系に挑戦!

スイーツの中では
元町ワッフルがおすすめのようなので
ワッフル系2種を注文してみました。

ベリーベリーワッフル490円

490円でありながら立派な盛り付け。
ただ、すぐに冷めてしまうのか焼きたて感はなく、
”外はカリカリ中はもっちり感”はなかった。

チョコバナナワッフル490円

チョコレートアイスとバナナ半分が
添えられているために満足度はとても高い。
500円以内に抑えられていて
このボリュームならば文句はありません

そふとくりんシリーズ
(ソフトクリーム)

私が気になっていたのが
小さいカップにソフトクリームが入っている
そふとくりん”という商品。

小さいだけに300円と安く、
マンゴーストロベリー
チョココーヒーゼリーと、
4種の中から選べます。

私はカロリー的にも
コーヒーゼリーをチョイス♪

これが大正解でした!!
(個人的にはワッフルよりも好き)
ソフトの濃厚さも感じ、程よい量でお茶に最適です!

空間がすばらしい♪

味、価格以上に
一番すばらしいと感じたのが雰囲気の良さ

時間が止まるといいますか、
・のんびりしてしまうソファー
・茶色い店内の落ち着き
・店員さんの雰囲気
全体的に心を落ち着かせてくれるのです。

普段は、
ドトールや、スタバなどで
サクサクと提供されている光景を見ている私には
元町珈琲には落ち着きを感じました。

今回、先ほどの”あいすくりん”が
注文を忘れられていたのですが、
この空間がかもし出す雰囲気に
怒りなど全く出てこず、「ゆっくりでいいよ~」
と感じてしまうほど自分が落ち着いていたのには驚きました。

現代社会では、ストレスで
暴食してしまう場合も少なくありませんが、
食事内容よりも場所や雰囲気が重要だと感じました。



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