大つけ麺博 大感謝祭が
新宿の大久保公園で行われていました。
(期間は9/28~11/1)
大つけ麺博2017 開催期間2018年はこちら
第一陣 2017年9月28日(木)~10月4日(水) 7日間
第二陣 2017年10月5日(木)~10月11日(水) 7日間
第三陣 2017年10月12日(木)~10月18日(水) 7日間
第四陣 2017年10月19日(木)~10月25日(水) 7日間
第五陣 2017年10月26日(木)~11月1日(水) 7日間
※各最終日は、入れ替え作業の為15:00迄なので注意
期間内に全国から36店舗が集結するので
普段は遠くて行けない方も食べるチャンスがあります。
しかも、今回は大感謝祭という事で
一杯の値段が500円均一という嬉しい設定!
ハーフサイズではありますが、
少ないからこそのハシゴが出来るので
ラーメンマニアには嬉しい設定ですね!
第2陣を視察
期間中は1~5陣に別れていて、
9組づつ(9x4陣=36店)出店するシステムです。
今回は第2陣を見てきました。
■第二陣の出店は以下の9店■
らぁめんめんきち(北海道)
魂麺(千葉)
志奈そば田なか(東京池袋)
田代こうじ最強軍団(全国)
BASSOドリルマン(東京池袋)
本家第一旭(京都)
手打ち焔(栃木)
麺屋音(東京北千住)
麺匠たか松(京都)
この中の6店舗で食べてみました。
大盛況 休日の混雑状況
今回は日曜日でありながらも
中途半端な15:00過ぎの訪問でしたが
多くのお客さんがいました。
ラーメンを食べるまでの流れとしては、
食券を自動販売機で購入
↓
ラーメン屋さんに渡す
↓
受け取る
↓
好きな座席で食べる
という流れです。
今回は、500円均一と言う事もあり
食券機の並びがスムーズに感じました。
らぁめんめんきち(北海道)
まずは一軒目。
めんきちを食べる予定がある方は
一番はじめに食べると良いでしょう。
繊細な塩ラーメンなだけに、
他の濃厚スープを飲んだ後では味が分かりにくくなります。
500円でありながら、
しっかりと具もあり量も多い。
スープは優しく、
北海道の水で作ったらもっとおいしくなりそう。
具に麩がありますが、
スープに浸かった麩を食べる事で
スープの美味さが良くわかる。
麺は、北海道で多い黄色い張りのあるタイプで特徴を出している。
ラーメンハシゴ一軒目にふさわしい。
魂麺(千葉)
豚骨白湯魚介のラーメン。
ホノビス貝を中心に、千葉の食材を使い
魚介だし&白湯と複雑な挑戦をしているのが特徴!
また麺はプリップリのつるつるで
とても美味しく食べ応えがある!
満腹にしたい若者にも嬉しいお店。
近くにあったら、ストレス解消に
ガッツリ食べに行きたくなるお店と言える。
志奈そば田なか(東京池袋)
今回は500円なので具が無いという仕様。
しかしながら、
「ダシを味わうには具が無い方が良い」のかもしれない。
伊勢エビ、ホタテ、サザエからダシを取り
すごい風味がある!
ついついスープを飲んでしまう美味しさ♪
どんな鈍感な人でも
”これは魚介!海の味!”と理解できるくらい
漁港風味が押し寄せてくる♪
本家第一旭(京都)
最近は魚介系を使うのが主流ですが、
第一旭では、昔ながらの豚骨醤油を提供している。
シンプルな醤油に豚が薄っすらと浮いている優しいラーメン。
30年前には多かったこの味は非常に懐かしい!
飲んだ後や、深夜に人気のあるラーメンだろう。
あっさりのスガキヤを思い出す京都ならではのラーメンと言える。
また、麺は豚骨ラーメンよりも少し太めのストレート。
とっても食べやすい印象。
懐かしく癒されるラーメン!
手打ち焔(栃木)
今回唯一の手打ち麺という事で
非常に気になっていたお店。
スープは以前流行した
豚骨魚介を軽くした感じで少し水っぽい。
それは麺が主役だからの調整かもしれないと
思わせるほど、やはり太さの違う麺は食べ応えがある。
麺屋音(東京北千住)
今回一番印象に残ったのはこのお店。
濃厚鶏塩そばは、
国産鶏ガラと野菜をじっくり煮込み
コラーゲンたっぷりの旨味が詰まったスープは正直驚いた。
濃厚なのに飽きるどころか
どんどん飲みたくなる旨さ!
!すごく美味しい!
しかも柚子の切れ端が少し入っているので
最後まで飽きずに食べる事ができる。
これは行列が出来るのは納得である。
麺は、濃厚なスープを吸い過ぎないようにとの配慮かは分からないが、
パスタ風のツルツルストレート麺。
麺の存在を忘れてしまうほどの
グイグイ飲みたくなるスープは印象に残った。