Q 朝食を重くする必要性
昔から朝食を一番多く、朝食>昼食>夕食
にすると良いという事を昔から言われていますが
このような事は本当に必要なのでしょうか?
昔から、朝はパン食なので
ご飯食に切り替えるのは厳しそうです。
A 回答
一昔前は、朝食重要説が主流でしたが
私が何回もダイエットを繰り返した結果、
朝に比重を置くことは理想ではない事がわかりました。
(もちろん個人差はあると思います)
特に現代はパン食が増え、
朝食=パンの家庭が多くなっています。
これをご飯にしておかずを増やしてという変化を与えると
「朝からお腹いっぱいでダルい」という状況が生まれてしまうのです。
ただ、パンが軽いかといえばNOで、
メロンパン1個で400カロリー前後あるので
菓子パン2つを食べるようであれば非常に重い食事となります。
昔の古い考えでは、
”食べて動かないと筋肉が減ってしまう”
と言われていた時代がありましたが、
現在では、空腹の運動をすれば脂肪が燃えやすく
筋肉は気にするほど落ちないと解明されました。
朝から胃が大きくなる
また、朝に多く食べてしまうと、
→その後の昼、夜の食事が増えてしまう
というタイプの方もいます。
また、夕食は家族(夫婦)揃って食べるなどの
”夕食は確実に多く食べるタイプ”の家庭の場合は、
出来るだけ、朝と昼を軽くする。という調節も必要です。
(総カロリーを抑えるために朝は少なめで良い)
どんな場合でも朝食を多めにではなく、
個人差があり好みもある事を知りましょう!
また、話はそれますが
朝にパン食にすると砂糖の摂取が増えて
虫歯になりやすいという説もあります。
以上のように、私の考えでは
昔のように朝にこだわる必要性は無いと考えています。
朝少なめの食事例
朝少なめタイプの食事例を挙げてみましょう。
1回目の食事(朝食)
7:00
アイスコーヒー(ブラック)
グラノーラ(牛乳は使わず)
2回目の食事(昼食)
11:30
モス野菜バーガー(菜摘)x2
3回目の食事
15:00
ヤクルトミルミル
少し空腹になりヤクルトミルミルを補給。
食間が空き過ぎると、
暴食という反動が起こりやすいために
あえて間食する姿勢もダイエットには必要です。
4回目の食事(夕飯)
18:20
海鮮丼
塩野菜炒め
ナゲット5個
特に、家族揃って食事をする方は
夕飯が重くなる傾向がある。
朝昼と高カロリーを続け、
最後の夕飯も重ければダイエットになりません。
このような状況の場合には、
朝と昼を軽めにするダイエットが有効になります。
朝を重くするだけがダイエットではありません。
臨機応変に現在の生活に合ったカロリー配分を考えましょう!
朝を軽めにする方は増えている
一日身体が重くなるようになり、
ヨーグルトと果物の朝食スタイルに変えた。
科学的根拠がないと知ったので、
朝起き抜けに慌てて朝食をかきこんで
重くなった体を引きずって職場に走り込む必要がなくなった。
この前医者にきいたダイエット法。
「朝食重く夕食軽く」
全員に当てはまるわけないだろ。
朝にパン3つとバナナ食べてて
炭水化物だけ食べててワロタwww
働く日は、カフェオレ1杯とバナナ1本だってさ。
身体が軽い方が動きやすいそうだ。
モデル体型の人は食生活から違うな。
重くするは間違い。少なくても食べる事に意義がある。