Googleにどのくらいの個人情報を取られているのか?調べる方法

Googleにどのくらいの個人情報を取られているのか?
気になっている方も多い。

少し前までは、個人情報は漏れにくいものであったが、
最近では、個人情報の売買で拡散されるのはもちろん
会社によっては(Tカードなど)、はじめから
”個人情報を利用する”と宣言している会社も増えてきた。

Googleも同様で、
個人情報の取得は基本とされ
WEB上でも”どのデータを収集し
どう利用しているか?”を正直に表示してある。

Googleは何を収集しているのか?

グーグルで収集している情報は
大きく分けて3つに分けられる。

1.ユーザーの活動の収集

グーグルでの検索履歴や、
気になるタレントの検索履歴、
グーグルマップで調べた履歴、
視聴した動画、動画の評価など記録に残る。

・検索内容
・アクセスしたウェブサイト
・視聴した動画
・クリック又はタップした広告
・現在地
・端末情報
・IPアドレスとCookieのデータ

2.ユーザーが作成したデータの収集

Googleアカウントでログインしている時に限り
Googleは情報を収集しています。

・Gmail で送受信したメール
・追加した連絡先
・カレンダーの予定
・アップロードした写真や動画
・ドライブのドキュメント、スプレッドシート、スライド

3.ユーザーの個人情報の収集

国、性別、生年月日、電話番号
氏名、メールアドレスとパスワード
など、ユーザーがGoogleに提供した基本的な情報を保持している。

About meで公開&非公開の設定をする

収集されているのは分かったが、
実際に見なければ実感がないだろう。

Googleでは、自分の個人情報を
どこまで公開しているのか?
どのくらい保存されているのか?
調べる事ができる。

↓まずはこちらにログインしよう。
https://aboutme.google.com/
About me(グーグルユーザー情報)
多くの方は、スマホ購入時のGmailアドレスを利用している方が多い。

About me 設定各種

ログインすると、まず自己紹介の画面が登場する。

+Googleを使用している方は、
自己紹介の公開非公開には注意が必要ですが、

今まで利用していない方は、
プロフィール画面は記入がされていない可能性もある。
本名を記入するのはオススメできない。

プロフィールの公開&非公開を設定したら、
一番下のプライバシー診断に移動をクリックし先に進む。

プライバシー診断で設定する

プライバシー診断では、
以下の5項目の設定が出来る。
それぞれ細かな設定が出来るので
必ず目を通し、確認する事をおすすめします。

1.YouTubeで共有するコンテンツを管理する
2.Googleフォト設定の管理
3.他のユーザーがあなたにつながりやすくする
4.他のユーザーと共有する Google+ プロフィール情報の選択
5.Googleの利便性をパーソナライズする


例えば、評価した結果を公開するなどの細かい設定ができる。
間違えぬよう、各項目設定をしよう。

特に、最後の
5.Googleの利便性をパーソナライズするについては
グーグルの尾行と言われる、
ロケーション設定などの管理ができるので重要になる。



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