【サンシャイン水族館の水】全部抜くを見てきた【池の水ぜんぶ抜く】

サンシャイン水族館「水槽ピカピカ大作戦!」

サンシャイン水族館では、年に数回
水槽の大掃除(落水清掃)を実施している。

最近では、池の水ぜんぶ抜くという
テレビ番組が人気であり、掃除を隠さず
サンシャイン水族館は、掃除日程を公開している。

夕方から掃除を開始!

開始時間は閉館1時間前からなので
残念ながら掃除を最後までは見ることはできない

しかしながら、
水槽内の生物を取り上げ、
水がすべて抜かれる光景は普段見る事ができないので
大人も子供も楽しむ事が出来るだろう。

「水槽ピカピカ大作戦!」日程

【清掃日時】
3月8日(木) 17:00~閉館後まで「沖縄の海~白保~」水槽
3月14日(水)17:00~閉館後まで「大西洋~カリブ海~」水槽
3月19日(月)17:00~閉館後まで「オーストラリアの海~グレートバリアリーフ~」水槽
※各日作業は閉館後も続くため最後まで見ることは不可能。

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「大西洋~カリブ海~」水槽

今回は、3月14日(水)
17:00からの「大西洋~カリブ海~」水槽
の掃除を視察してきました。

-水族館は連日混んでいる-大人気-
16:30頃までは混み合いましたが、
17:00を過ぎるとお客さんが激減しました。

水抜き開始!

「大西洋~カリブ海~」水槽前には
30人ほどのお客さんが集まり見守ります。

!夕方からなのでゆっくり見れます!

17:00水抜き

当然ながら、掃除の順番は
水を抜く→魚を取る→掃除の順になる。

7:10になると水位が下がり
7:20頃になると1/3程に減少した。

普段は見ることができない
バックヤードを少し覗く事ができる。

追い込み漁形式


水位が1/3程度になると、
2人のスタッフで魚を捕獲する。

魚を傷つかないよう、ビニール袋を利用し
追い込み漁形式でサクサクと捕らえる。

魚を捕獲している間に、
解説員が水槽前で生物や作業の内容を紹介していた。
(マイクではないのでほとんど聞こえなかった)

砂を取るのが大変過ぎる


単に水と魚を抜き清掃にかかるのかと思われたが、
カリブ海水槽の底には””が敷かれており
砂を全て網で掬う作業は重労働だ。

砂を取り去ると、
次は薄い洗浄液が入っていると思われる
液体が如雨露(じょうろ)に注がれ、至る所に撒かれていた。

ここで閉館 残念無念!

これからブラシで掃除するのかな?
というところで残念ながら閉店のアナウンス

残念ながらこの先は見る事が出来ませんでした。

閉館直前


閉館直前は、美しいライトアップと貸しきり感がありますが、
動物たちは室内に戻るため、コツメカワウソやペンギン、ペリカンの姿は0でした。

水族館の維持費は大変

今回の掃除を見て、
水族館の人件費や、水道、光熱費等の
維持費の膨大さを知る事ができました。
入館料がどこも高額なのは仕方がないのかもしれませんね。


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おまけ

サンシャイン水族館では、
リボンドパイプフィッシュが展示されていました。
日本では初展示です。

リボンドパイプフィッシュとは?
タツノオトシゴの仲間で
熱帯海域の水深15メートル以内の
比較的浅い部分で生活している。
主にサンゴ礁や藻のある場所を好む。

タツノオトシゴと似ているだけに
特に興味の無い方はスルーするようで
行列するなどの事はなかった。
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