【あさひ本店】大正12年創業!池袋の美味しい蕎麦屋

東池袋付近でよく立ち寄る店がある。

ライズシティ池袋エアライズタワーの
(1億円のマンション、通称億ション)
1階部分で店を出すあさひ本店

エアライズタワーは非常に便利で、
地下部分では東池袋駅直結(有楽町線)し、
都営荒川線(東京さくらトラム)東池袋駅、
セブンイレブン、薬局(ココカラファイン)
マルエツ、サンシャインシティへの連絡通路と
交通の便も非常に良いのが特徴だ。

付近の蕎麦屋との比較

近くのサンシャインには、
一九庵美濃屋文右衛門があるが、
あさひ本店とは特徴が異なるため、
好みが真っ二つに別れやすい。

一九庵美濃屋文右衛門は、
お酒っぽい、醤油が尖ったつけ汁で
あさひ本店は、甘めの優しい口当たりになる。

中休みがないのでありがたい

飲食店の多くは、ランチの後に休憩する
”中休み”というものが存在するが、
大正12年から商売を続けている商売人には
そのような休憩はない。昔ながらの良く働く江戸っ子だ。

私の場合は、14:00~16:00に間に訪れる時が多く
賑わっているランチ時は極力避けている。
貸し切り状態の時間帯はまさに天国だ。


店舗自体が、ビル開発より立て直されたため
店の歴史は長いが、店内は非常に綺麗になる。
和食でありながら、椅子は洋風で座りやすく
落ち着くため、女性の利用客は多い

価格は他の蕎麦屋さんよりも100~200円高いため
のんびり贅沢に食べたいサラリーマンと
ゆっくり食べたい女性が集まる設定になっている。
また、混み合うサンシャインからも少し離れているので
穴場的な位置でもある。

店員さんは全員優しく、
20回以上訪れたが嫌な思いはした事がない
非常に雰囲気の良いお店だ。

※奥に店員がいるため、たまに来店に気づかれない事があるが
それはやる気がない訳ではないので許してやってほしい。

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特徴は甘いつけ汁

個人的には、汁を飲むと
口にお酒や醤油感を強く感じるのは苦手で
どちらかというと、甘みで柔らかくなっているのを好む。

お店のメニューは、満足度の高い
セットも多く人気がある。


↑特別割引サービス品は入口にて発表!

セットメニュー

ミニ親子丼とそばセット 1080円
ミニ生姜焼きとそばセット 1030円
ねぎとろ丼とそばセット 1030円
玉子丼とそばセット 1080円
カツ丼とそばセット 1130円
天丼とそばセット 1330円
※うどんに変更も可、もりかけ選択、小鉢付き

そばメニュー

もり 630円
ざる 730円
きしざる 830円
ごまだれせいろ 880円
若鶏せいろ 830円
カレーせいろ 830円
田舎汁せいろ 830円
なめこせいろ 880円
とろろせいろ 880円
冷しちから(揚げ餅)880円
天もり 1130円
天ざる 1230円
豚肉セイロ 830円

ごはんもの

玉子丼 730円
カレーライス 730円
いか天丼 880円
開花丼(豚肉)830円
親子丼 830円
カツ丼 880円
天丼 880円
上天丼 1730円
上カツ丼 1430円
ねぎとろ丼 930円
スタミナ丼 980円
あなご天丼 1530円
カツライス 1130円
カツカレー 1130円
国産うな重 2880円
ライス 200円
半ライス 150円

おもてなし系メニュー


車海老天もり2730円
車海老天ふらそば2730円
江戸前天もり1930円
江戸前天ぷらそば1930円

シンプルに蕎麦のみ

満足度を高めるために、
ついセット物に行きがちだが、

あさひ本店の場合には、
蕎麦を満喫しようと、もりの大盛を頼む事が多い。


ありがたいのが、つけ汁の多さで
汁を飲みながら食べても余るように考えられている。

蕎麦屋によっては(つけ汁が少なすぎて)
「茹で汁が飲めないじゃないか!」
というくらいケチるお店もある中で、
これは非常にありがたい。


肝心な蕎麦は、喉越しが良く太めの仕様で
ザラザラ感はほとんどない。

写真ではわかりにくいが、そば1本1本には
凹凸がつけられており、微妙な食感を残している。

蕎麦粉感はあまり感じない機械打ちだが、
つけ汁が美味く、なんだかんだで総合点が高い。


伝票は昔ながらの手書きで癒される。

あさひ本店がビルになる前の姿(2006年以前)を
どうしても思い出す事が出来ず
(お店はずっと同じ場所らしい・・)
ネットにて調べたが、はっきりとした写真は出てこなかった・・・無念!

ここなのか??(昭和38年)

アクセス

あさひ本店
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4丁目5-1
営業時間:11:00~22:00
(土曜日&祝日のみ20:00まで)
定休日:日曜日



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