亀有駅の両さん像15体をコンプし中川と新中川分岐点を見てきた。

一足遅れて両さん銅像を見てきた!

2016年に”こちら葛飾区亀有公園前派出所”が
終了したのは記憶に新しい。

自分が小学生の頃から既に連載は始まっていただけに、
それが無くなってしまうのは非常に寂しい事だ。

週間ジャンプに連載している中で、
じっくり長く読めるのが両さんで、
小学生の頃は「作者はすごい詳しいなぁ」と、
子供心でも、その引き出しの多さには驚いたものだ。

漫画家は頭が良く無いとできない
と昔からよく言われたもので、
はらたいら然り、やくみつる然り、
色々な事を知っているものだ。

子供が両さんを愛読中

現在、子供が両さんを愛読中で
両さん像がある事知り、「全部見る」と気合が入った。汗

いつもは長距離散歩に付き合っているので
今回の銅像巡りは”余裕”だ。
川沿い散歩のように10~20キロもないので助かる。。

全部で15体+α

銅像が出来た当初は全部で11体であったが
現在は15体まで増えている。
そして亀有駅付近にあるショッピングセンターアリオの
ゲームセンター内にも人形があるので
ムリにねじ込めば16体になる。

ただ、今回は公式に表示されている
15体のみを巡る事にします。

亀有駅で銅像マップをゲットしよう!


亀有駅の改札を出たら、まずは銅像マップをゲットしたい。
改札を出れば目の前に両さんが描かれた柱があるので
その横にある”銅像マップ”を貰おう!

※両さんは中国、台湾人にも人気があり
日本語以外のマップがあるので注意。
(たまに日本語マップが無くなる場合もある)

簡単な北口から攻めよう!

全部の銅像は距離が離れていないので
志木のかっぱ像巡りと比較すれば100倍簡単だ。
全部回っても1.5km程度かもしれない。

銅像を回る順番としては、
マップにかかれた順が一番無駄が無いだろう。
!まずは北口の5体を探そう!


北口に出ると、いきなり銅像(1番)が見つかる。
その横には、モデルになった亀有北口派出所がある。

麗子像(2番)は派出所の横にある。

この交番のすぐ近くには、
マンガにも登場する亀有公園がある。

亀有公園は予想よりも大きく、
両さん(4番)が腰をかけていた♪(公園内には2体)
両さんの上にある看板は、裏面に銅像マップが描かれている。


ダブルピース両さん(3番)

昭和の雰囲気そのままに

和むのが亀有の雰囲気だ♪
北口も南口も商店街が存在するが
その雰囲気が昭和そのもので癒されてしまう。

にじいろ保育園の隣はパチンコ屋と
その緩さが素晴らしい。


亀有では有名な、コーヒー店ラッキー2号店も見つける事ができた。
”喫茶、亀有”と検索すればラッキーがよくヒットする。


敬礼両さん(5番)を見つければ北口は終了だ。


ちなみに亀有5丁目は海抜2~3mだった。

南口へ!!


ようこそ亀有へ両さん像(7番)


両津勘吉祭り姿像(6番)

南口付近には5体存在するので
順番を問わず、周辺をクリアするのもアリだろう。

ただ、少し面倒なのはリリオ館7階にある麗子像だ。
7階まで上り、地区センターの
自動ドア内に入らなければならない。

麗子像(14番)
受付がいれば少し挨拶して撮影させてもらおう!


ようこそこち亀の街へ!
両津、中川、麗子がお出迎え像(15番)
南口を出て目立つ場所にあるこの像は一番最後に設置された。

下に部長がいるのが笑える。


中川像(13番)

ちなみにこれらの銅像は、
富山県高岡市にある竹中製作所が作ったものだ。

先生も2005年に自ら出向き、少年両さん像の裏にサインをした。

亀有香取神社に入れず!!

少年よあの星を目指せ像(12番)
下調べの通り”工事中”だった。

この像がある場所は神社の中で
神社全体が工事中のため入れないのだ・・

台湾人専用の張り紙もあり、警備員が
”銅像巡り”の人に声をかけ、工事中である事を伝えてくれた。

この日は36度と猛暑であったにも関わらず
銅像巡りのみんなに声をかけてくれる優しい警備員には頭が下がった。

自転車に注意

ワハハ両さん像(11番)の歩道は
非常に狭いので注意が必要だ。

自転車で滑走する住人が多く、
「この歩道は危ないな」と思ったが、
案の定、地面には注意書きが書かれていた。

(予想通り接触事故が多いようだ)

11番付近は要注意

狙いの本田像

一番見たかったのは本田像(10番)
本田は、バイクに乗る時は凶暴な性格になり
バイクを降りればナヨナヨした性格に変わる体質だ。

どちらのバージョンかと楽しみだったが、
ナヨナヨバージョンだった♪

ちなみに、本田像の近くには
とても美味しい焼肉屋が存在する。

サンバ両さん像(8番)

南口ゆうろーど


南口の商店街は北口よりも広めで
この辺りを散策するだけでも非常に楽しい。

渋い店が多くたまらない。

ピンクのラーメン屋なんて
はじめて見ましたよ。

薬局のサトちゃんサトコちゃんが両さんになっていました♪


少年両さん像(9)

これで仮コンプ(神社は工事中)完了。
この後は、中川と新中川の合流地点を拝みに行きます!

高砂橋から分岐点を見学

亀有駅を南下すると青砥駅につきあたり、
左に曲がれば2~300m程で中川に到着します。

かつしかハープ橋のように、
高砂橋(たかさごばし)はなかなか大きくカッコが良いですね。

絶景!川マニアの子供歓喜!


左が新中川、右が中川
素晴らしい。


やけくそ気味に無駄に大きい中川看板も素晴らしい。
もしかして、両さんに登場する中川は
川の名前が由来なのでしょうか?


この日はたいして歩かなかったものの、
36度という温度で体力をガッツリ奪われた。

最後は、青砥駅から電車に乗って終了。

両さん像~中川分岐点のコースは
なかなか楽しむ事ができました。

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