自分だけハマる？甘デジで300回転ハマる確率は4.76％は嘘？

あれおかしいぞ？
薄いハマリを連続で引けるんだが？

不公平！ずるい！理不尽！ホルコン？遠隔？
違和感のあるハマりに”何度も”遭遇した事はないだろうか？

甘なのに甘くないアマデジ

甘デジ（1/99）でハマった経験は
パチンカーなら誰でもあるだろう。

計算式ではハマる確率は低いにかかわらず、
分母以上のグラフの方が多い場合がある。
計算通りにならないのが怪しいパチンコの世界だ。

■99回転を越えるハマリ確率
ハマリ発生確率
36.60%
ハマリ発生頻度
大当り2.7回に1度

■200回転を越えるハマリ確率
ハマリ発生確率
13.13%
ハマリ発生頻度
大当り7.6回に1度

■250回転を越えるハマリ確率
ハマリ発生確率
7.90%
ハマリ発生頻度
大当り12.7回に1度

■300回転を越えるハマリ確率
ハマリ発生確率
4.76%
ハマリ発生頻度
大当り21.0回に1度

■400回転を越えるハマリ確率
ハマリ発生確率
1.72%
ハマリ発生頻度
大当り58.0回に1度

■500回転を越えるハマリ確率
ハマリ発生確率
0.624%
ハマリ発生頻度
大当り160回に1度

甘デジあるある

「今日は資金が乏しいから甘デジから打ち始めよう！」
↓
結果：ドハマリ
↓
「これならミドル打てば良かった」
こんな経験は誰でもある。

Aさん

甘デジから始めたらこの有様だよ。
朝からハマリでご臨終。
理不尽！不公平！

Bさん

酷いな。
前日は150ハマリだから
宵越しで450回転か・・・

Aさん

いきなりハマリ担当だよ。
ミドルにすりゃよかった
クソが！

ハマリ確率だけで考えると、
300回転のハマリが2回続けば理不尽さを感じるが、
確率以内で当たる事に関しては案外記憶に残らないので
ハマリの悪いイメージが先行してしまう。

ハマるのは出ない遠隔をしているわけではなく
ハマリが連続しても初当りのデータを集めると、
1/99に近い結果に収束する。

当たらない日は運が悪いというよりも
ハマリる事は避けられないので、
「今日はハマる順番だ」くらいの感覚を持つと気休めになる。

必ず訪れる自分だけ当たらない日

「あれ？ホールの中で自分だけ初当たり引けてないんじゃないの？」
「何で朝から来てる自分が当たらなくて、後から来たジジイがミドルで当ててるんだよ！」

自分だけが呪われているような当たらない日が頻繁に起こるのがパチンコだ。
それが甘であっても、同様である。

その台が回っても回らなくても
全く当たりを引けない日は投資が止まらず最悪な日となる。

ギャンブルはレートが高い程負けるため
これが4円であれば数万飛んでしまう事になる。
見返りに限度がある、非常に勿体ない遊びである。

特に最近では”突破型”が多い為、
初当たりを引いてもSTに入らなければ”やり直し”が待っている。

競輪であれば一度当たれば報酬が確定するが、
ギャンブルで一番負けるパチンコは、
当たってもやり直しばかりの理不尽なギャンブルである。

他のギャンブルは、的中すれば一撃で報酬が来る。

通常時の無駄な演出を見たいなら→パチンコ
最終的に負けるけど大勝を狙うなら→公営競技

甘も厳しく脳がやられる

1/99であっても、パチンコの殆どが外れフラグであり、
外れ演出を見せられ脳が破壊される。
周りの負けている人を見れば、貧乏ゆすりをしたりキョロキョロしたり
汚い服を着て臭かったりと、パチンコ屋が地獄である事を理解していない。

そして、唯一の当りに脳汁が出てしまい、
負けているのに通う家畜状態になってしまうのである。

パチンコで負けているのに足が向かってしまう理由は
「当たりを見てホッとしたいから」という深層心理が働いている。
自分では負ける事は分かっているが行ってしまうのはこのためである。

こんなバカな遊びを引退するには、
レートを落とし、甘を連日打ちまくれば答えがハッキリと見えてくる。

ハズレばかりの演出と少ない出玉で
トータル100％負けている筈である。
「あれ？結局負けに傾いている・・・・時間が無駄ではないか？」
通常時が苦手ならばあなたはパチンコに向いていない。

今ではスマホという便利なツールが存在するため
若者は”スマホ”を見ながら通常時の時間潰しをしている。
パチンコに集中できないのではなく
→無駄な時間を無くそうとしている利口な行動なのである。

どのギャンブルよりも時間がかかり、その殆どの時間が通常時（苦痛）。
更には一撃には限度があり、令和に入り出玉が減らされている。
ミドルでもヘソ当たりの多くは1000発さえも取れない恐ろしい時代だ。

パチンコをする人の意識

パチンコをする人の意識は様々で、
パチンコに熱中している時期は
「負けても明日は頑張ろう！」と前向きになるが

反対に、長年の負けが蓄積されている者は
「負けるの怖いけど勝ちたい」という
負けの恐怖を背負いながらの戦いになる。

パチンコを引退したいと思う方の殆どは
負ける事に恐怖感を持っている。

パチンコ屋は敵

パチンコをやめるには、
理不尽さを糧とし、ホールが敵であると理解する事だ。

5スロのベタピン（設定1）の番長3であっても
宵越し天井を狙えば”消されている”のは日常茶飯事だ。
天井を装備したパチンコも、ハイエナ防止に翌日はリセットが基本だ。

・パチンコ屋は客から採取している
・勝たせる必要も優しさも無い！
・我々を不幸にするために存在する
以上を踏まえて行動すれば、無理な投資をしないばかりか、
”回らない台で勝とうとする無謀な行動”をしなくなる。

熱くなって投資を重ねれば店の思うツボ！

パチンコがバカになる理由

元パチプロの目線からすれば
2018年のパチンコとパチスロは終わっている。

勝つ事はできるが”仕事以上の労力を使うスペック”になった。
お金を得る為にパチンコを選択するならそれは間違いである。

将来への積み重ねにならないのがパチンコのダメな点だ。
その日の勝ちだけで自分が成長できないパチンコは
年をとるほど魅力的に見えなくなる。

負けが続き、打っている間は何も学んでいない自分に気がつき
空っぽな脳みそのまま打ち続けるのは最早人間とは言えない。

人間はこれだけの脳があるのだから
本を読む、ラジオを聞く、調べる、学ぶなど色々な事ができる。
貴重な時間を何も考えず当りを待つだけは非常に勿体無いと思わないだろうか？

ボーっとするのは2週間に1回程度で十分！

Aさん

パチンカーは切れやすくバカなイメージ
（自分含め）
そして忍耐力無し
ストレス耐性無しw

Bさん

脳はパチンコ知識だけになり、
いろんな人と会話ができないコミュ症になる。

Cさん

パチンコに夢中になっていたら
鈴木紗里奈が子供生んで英語話せるようになってて
パーマ大佐は25なのに50のオレより大人だし
パチンコやっているとどんどん周りから置いていかれると実感した。
人生失敗した。