野川の源流を見てきた!年2回しか見れない貴重な水源

意外に混んでいる日立研究所の庭園

以前、子供と野川散歩をした際、
野川の源流手前で終了となった事がある。

川マニアにとって源流は”絶好の癒しポイント”であるため
それが見れないとなると非常に歯がゆい思いをする。

特に野川の源流の位置は、日立製作所の敷地内になり、
普段は職員しか中に入る事が出来ない。

この壁の奥に源流があるのだが・・・

見たい。。

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年2回のチャンス

ただ、この源流を見るチャンスはある。
日立製作所中央研究所年に2回だけ一般公開をしているのだ。

そのチャンスは春と秋の計2回で
4月の第一日曜日、11月の第三日曜日と決められている。

ちなみに2018年の場合は
1回目:4月1日(日)
2回目:11月18日(日)となる。

秋なら空いているだろう?

春は桜目当てのツアー客が集まり大混雑。
それならば秋が穴場かと思えばとんでもなかった・・・

朝一から大盛況だった!

庭園開放時間10:00~15:00(最終入場14:30)

お願い事項
・喫煙トイレは所定の場所をご利用下さい。
・アルコール類の持ち込み・飲酒はご遠慮下さい。
・構内での撮影は庭園のみとさせて頂きます。
(建物の撮影はご遠慮下さい)
・ゴミはお近くのゴミ箱へ分別してお捨て下さい。
・立入り禁止場所及び林の中へは絶対に入らないで下さい。
・写真撮影時の三脚は他の人の迷惑にならないようにお願い致します。
・構内でのグループ等でのイベントは禁止とさせて頂きます。
・構内でのボール、フリスビー遊び、ローラースケート、キックボード等の使用、
ラジコンの使用はご遠慮下さい。

中央研究所概要
設立:昭和17年(1942年4月)
自然環境:樹木27000本(ケヤキ、サワラ等、約120種類)
野鳥 約40種類(ムクドリ、マガモ、コジュケイ等)

みどころ
春には早春花、桜などが咲き、
秋にはモミジなどの紅葉が楽しめます。
また、国分寺崖線(※通称ハケ)からの湧水もみることができ、
これは野川の源流の1つとなっています。
湧水が集まる大池には水鳥が、周辺の林では多くの野鳥も見ることができます。

※ハケとは?
国分寺崖線(通称ハケ)は世田谷区等々力渓谷まで続く、
全長28キロ標高10~15メートルの崖線(がいせん)で
崖線・・・川が台地を浸食してできた崖
昔の多摩川が武蔵野台地を侵食した跡であり、
古くからハケと呼ばれている。

至る所から水が湧き野川を保っている。

湧き水は武蔵野台地に降った雨が関東ローム層を通過し、
その下の武蔵野礫層(れきそう)にためられ、
地下水となって国分寺崖線に沿って噴出したものです。

露店が魅力的

単なる庭園公開と思いきやとんでもない
普通のフェス並のイベントになっている。

名産品や食べ物などが豊富に販売されている。
特徴としては、祭りの露店とは違い値段が安い。
例えば”わたあめ”ならば100円というサービス価格である。


私は黒やきそばを食べてみた。

源流を探せ!

庭園見学は程ほどにして、
我々は、最大の目的である源流に向かった。

まずは野川と繋がっている場所を発見!

そして、
↓こちらが源流と言われる大池である。

大池とその周辺の造園は
1954年~1958年にかけて完成した。
構内数ヶ所の湧き水を利用して作られた。

面積:約10.000㎡
周囲:約800m
深さ:約1~1.5m

位置関係を整理しよう

位置の確認をすると以下の通り。

壁のすぐ近くには、野川の源流と言われる大池が存在。
大池には、鴨の家族や、大きな白鳥などが住み付いている。
そして、園内は綺麗に整備されている。

本当の源流があるぞ!

気になるのは、源流と言われる大池の水はどこからくるのか?である。
配布された地図を見ると、近くに湧き水があるとの事。

大池の淵をよく見てみると、湧水側から水が注がれているので
本当の源流と思われる湧水を見ようと向かった。

日立製作所の一番の人気ポイントはこの湧水で、
早い時間帯にも関わらず30分並ぶ事になった。
(午後になるともっと並ぶ事になるだろう)

湧水は地味に、木の根元からチョロチョロと出ている。
当然ながら、写真を撮りながらのため列は少しづつ進む事になる。

前回の野川散歩から7ヶ月間・・
やっと源流を見る事ができた。

感動である。

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