【新川】を全部歩いたらカルガモの縄張り闘争がすごかった

今回は、旧江戸川から中川に抜ける
新川を全部歩いてみました。

旧江戸川側から攻めてみようと思います。

旧江戸川側からスタート

新川東水門からスタート、
手前が新川、向こう側は旧江戸川です。

因みに、旧江戸川からの眺めはこちらです。

川の上に公園

水門直後は、新川が始まる前に、
まずはミニ公園が広がる。

公園の下から、水が送られスタートする。

新川は綺麗に整備され、
両岸共に非常に歩きやすい。

新川には禁止事項が8ヶ条あり、
至る所に表示されている。

・オートバイ通行するべからず
・歩きたばこポイ捨てするべからず
・ガラス物割って散らかすべからず
・自転車は降りて渡るべし
・公共物のいたずらはするべからず
・釣りのマナーを守るべし
・欄干、手すり、柵に登るべからず

従って、釣り客もよく見かける。

カモの親子が大人気

新川には、マガモやカルガモが存在するが、
2019年5月現在では、2組の親子が暮らしている。

こちらは明らかなカルガモであるが

こちらは、色的にカルガモではなくマガモかもしれません。

縄張りは以下のような感じで、
一之江通りを挟み、お互い相手側には移動しないようです。

カモの親子に対しては優しくなる方が多いようで
餌を自宅から持ってくる高齢者が異様に目立った。

子供が餌をあげているにも関わらず
割り込んでくるあたり、高齢者の怖さを感じました。

老人は我が子のように毎日餌をあげに来る

高齢者の餌やりが問題なのは、
適量を与えるのではなく一気にパンを投げ入れるために、
食べる事に追いつかず、パンが沈んで川が汚れてしまう事である。

花見橋と桜橋

新川には広場と同化した橋が2つ存在し、
広場としても利用することが出来る便利な場所である。

和船の会の開催

中間地点には船着き場があり、
予約なしで30分の船旅を楽しむことができる。

新川さくら館 船着き場
大人500円 小学生以下300円
(お土産付き)定員15名

新川は全長約3キロと短く、
視線の先には、火の見やぐらが見えてきた。


寄贈された黒松
(くすのき船堀中央新生会)

新川西水門を見たかったが、
残念ながら工事中であった。

新川西水門広場

火の見やぐらを見ようと近づくと、
手前に、新川西水門広場と書かれた入口があった。

通過禁止と思われたが、
自転車が通行不可なだけで徒歩は大丈夫。

火の見やぐら見学

火の見やぐらには、常駐するスタッフが1名。
羨ましいほどラクチンな仕事内容である。

内部は螺旋階段であり
階段が敷き詰められている。

その高さは15メートルあり
なかなか登り甲斐がある。

最上部からの眺め

最上部に到着すると窓が全開にされ
風の通りが良く爽やかである。

歩いてきた新川側

新川西水門側は、
パノラマ風に画像を繋げてみた。
新川は、中川に繋がっている。


工事前の新川西水門

ちなみに、火の見やぐら
その名の通り、火事を見張る場所である。

当時は、半鐘(小さい釣鐘)があり
住民に聞こえるように鐘を鳴らし火事を知らせていた。

公衆便所もお洒落になっていたが
その中は異様な臭さであった。。

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