【ナウい時代】30年ぶりにカプリチョーザで食べてみた【ヤング】

若い頃は、ナウでヤングな世代に人気があったカプリチョーザ

当時は、「本場パスタが来た!」
「量が多い!取り分ける形式だぞ!」
と、シェア形式の大盛りサイズを提供したお店でもある。

当時は、量が多いゆえに小人数では行きにくかったが、
店頭サンプルを見ると、現代では”一人前サイズ”が中心になっており
時代に合わせているようである。

さいたま新複都心店


今回利用した店舗は、さいたま新複都心店

コクーンシティ(コクーン2)の1階
レストランフロアに存在する。


都内と違い、広く綺麗である。

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あれ?イメージより安いぞ?

近年のパスタ系と言えば、
1400円、1500円などザラであるが
カプリチョーザの場合は価格が抑えられていた。

渡り蟹のトマトクリーム スパゲティ¥1,050

コクのあるワタリガニ系は間違いない。
油分も抑えられ、味付けも尖っていないので誰の口にも合うだろう。

タリアテッレ 海老のトマトクリームソース1360円

乾麺タイプの他にも生パスタが用意されている。
今回は、淡路麺業の生パスタを使用している
海老のトマトクリームソースを頼んでみた。

トマトソースに魚介の煮汁とクリームを入れて煮込み海老を加えてある。
(麺は”生タリアテッレ”なので、きしめんのような平べったい麺)

昭和のカプリチョーザは、
こってり&ガッツリなイメージであったが、
日本の飽食化が進み、五右衛門等と比較すれば
油分は少なく、どちらかと言えばあっさり系のイタリアンに区分される。

無難タイプであり、カップルはもちろん、
ファミリー等、幅広い客層に対応している。

ポテトがデカい390円

ポテトは小を選択したが、
マクドナルドのLよりも多く正直驚いた。
これだけあれば十二分である。

元祖シチリア風
ライスコロッケ
ミートソースがけ660円

味は想像できるのに、つい頼んでしまうライスコロッケ。
子供の頃は憧れだっただけに、どのイタリアンでも注文してしまう。

親の世代が、コッペパンやモナカアイスが好きなように
私の場合は、ライスコロッケやスコッチエッグが気になってしまう。

ただ、10センチはあろうかという
ソフトボールサイズのライスコロッケは
ボリュームがありすぎる♪(嬉しい)

パスタと一緒に・・・・なんて考えたら
1人では食べきれない可能性もあり
こちらはシェアした方が良いだろう。

付近の座席には、カップルが
パスタ2、ライスコロッケ2、ピザ1と注文していたが
果たして食べられたのだろうか・・・・汗

中身は、ガッツリモッツァレラチーズの塊が入っている。
ミートソースがかかっているため、
中のライスの味付けは薄味になっている。

動きの良いスタッフ達

さいたま新都心店は若い従業員が多く、
対応も素晴らしく、安くなる注文する方法を教えてくれたりと
非常に素敵で俊敏な対応をしてくれた。

店員さんがとても優しくて良かった
足の悪い祖母の為に入り口の近くに案内していただきました。
レッズとアルディージャの選手も来るみたい。
ハズレが無いパスタ屋さん。
ディナータイムは食後にルイボスティーが付くとか神すぎる。
ウーロン茶に100円で変換できるとかありがたすぎた。

今回は、30年ぶりくらいに伺ったが、
当時は高かったパスタが安くなり、サイズが選べ
多くの人に対応する素敵な店と化していた。
テンポも多いだけに今後も活用することになりそうだ。

2回目の訪問

子供がカニのクリームパスタを気に入り
2度目の訪問となった。

今回は、アニ―バーサリーセットと称した
2名用のコースを頼んでみた。

ドリンク2つ、パスタ1皿、ブルスケッタ、ピザ1枚、サラダ、デザート2と
単品で頼むよりお得になっている。

カポナータのブルスケッタ

一番期待していなかったが、
トマトとパプリカの風味が生かされていた。
朝食に欲しい一品。

いろいろ野菜の菜園風サラダ

ドレッシングは特製マリネソースで、
添加物を感じないシンプルな酢とフルーティーさを感じるソースだった。

マルゲリータ

ワタリガニのパスタ

デザート

デザートは、日替わりで切りのケーキを提供される。
丁寧にチョコレートでデコってくれる優しさがある。

ラストにハーブティーをサービスしてくれるが、
この日はローズヒップを感じる
爽やかで香りの高い紅茶をいただいた◎

アクセス&地図

カプリチョーザ さいたま新都心店
住所:〒330-0843 埼玉県さいたま市
大宮区吉敷町4丁目263-1
コクーンシティ コクーン2 1階
営業時間:11:00~23:00



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コメント

  1. 匿名さん より:

    でかくてワロタ