【川崎市】麻生川を全部歩いてみた【稲城市】

川マニアの子供に付き合い
川沿いを歩くシリーズ。

今回は、神奈川県稲城市~川崎市に流れる
麻生川にチャレンジしました。

川の距離自体は4.3キロですが
駅からの移動も含めると、全部で6キロ程になります。

今回のルート

今回は鶴見川麻生川の合流地点から
源流に遡るルートで進みます。


まずは柿生駅からスタート。
ストレートで無駄のないホームはなかなか素敵です。

南口はコンパクトて良い雰囲気ですね。
付近にはだんご屋などあり、昭和風な街並みで癒されます。

鶴見川との合流地点

鶴見川との合流地点までは1キロ少々歩きます。


下麻生三丁目14付近

合流地点はミニ公園になっていて
川の水を触れるくらいまで近づくことが出来ます。


左が麻生川、右が鶴見川
ここから180度向きを変え遡ります。

スタートして直後の亀井橋からの眺め
少し歩くと左側にホームセンターが見えます。

麻生川は透明度が高く綺麗に見えますね。
そのせいか、カモをたくさん見る事ができました。

下流の方が水が綺麗?

小田急小田原線が横切る大谷戸橋(おおやどばし)では
準用河川一級河川が切り替わります。
(ここから下が綺麗な水?)


上流よりも下流の方が水が綺麗とは面白いですね。

小田急線路を迂回し越えた後は、
立ち入り禁止の看板があります。

このあたりから麻生川は90度右に曲がり
小田急小田原線に沿って新百合ヶ丘駅方面(上り)に進みます。

片平川合流


左から片平川(かたひらがわ)が合流しています。
(天神橋)

この辺りになると
「川の透明度が下がっているのでは?」
と気づくようになる。

相変わらずカモは元気に生息しているが
準用河川と区別してあるだけあって、
下流とは別物と感じます。

川崎市のマンホール

川崎区のマンホールは
ツツジを中心に7つのツバキが囲んでいます。

実は、この7つのツバキは
川崎市の(7区)をイメージしている。

麻生区
多摩区
高津区
宮前区
中原区
幸区
川崎区

素敵な合流地点

麻生区古沢、津久井道手前には
水路が流れ込み、なかなかカッコいい合流地点があります。

津久井道沿いにあるスエヒロ館新百合ヶ丘店に
心奪われながらも先へ向かう。。

珍しいV字橋

スエヒロ館を越えた直後には、
珍しいV字型の陣川橋がある。
Uターンしやすいように設計したのだろうか??

その後は、川幅が狭くなり、
橋の名前が”無名”になってくる。

水路の多い埼玉県で良く見かけた
家に入るための橋が多く見られた。

更に、高い階段を上らないとならない住宅も存在。
なかなかキツそうだ。

源流までもう少し

源流まであとわずかの所まで来た。
先を見ると、暗渠から階段状に水が流れ出ているのが見える。

あそこで麻生川が見えるのが最後、
その後は暗渠先の(100程)山王橋児童公園まで足を延ばし中を覗くと
長方形な場所に少しだけ水がある程度であった。


稲城市平尾一丁目16

この下に水が湧き出ているのか?
はたまた暗渠で合流しているのか?は分からないが、
真夏で苦しい為、解明を諦め栗原駅に向かった。

平尾団地周辺は坂がキツイ・・

麻生川を歩いた後は、
すぐ近くと思われた栗平駅へ向かったが、

源流地点から栗原駅へは
上り坂+回り道になっており
なかなか歩きごたえがあった。

最後はくりひら温泉を経由し帰宅した。

※結論:麻生川を歩く場合は、源流から下った方がオススメ!

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