【岩川】を全部歩いてみた 神奈川県横浜市緑区【恩田川合流】

岩川(準用河川)は神奈川県横浜市緑区を流れ、
最終的に恩田川に合流する河川である。

今回は(岩川+恩田川)合流地点の最寄駅である田奈駅からスタートする。

準用河川とは何か?

Q. 1級河川、2級河川、準用河川、普通河川とは?

A.
1級河川・・・飲み水などの重要な水系
(国土交通大臣が指定した河川)
2級河川・・・1級河川以外の水系
(都道府県知事が指定した河川)
準用河川・・・1級、2級河川以外
(市町村長が指定した河川)
普通河川・・・1級、2級、準用河川以外の河川

結果:よくわからない。

田奈駅→恩田川→宮下橋

田奈駅のすぐ側に恩田川がある。

恩田川に沿って下流に進めば、岩川との合流地点(宮下橋)に到着する。

恩田川+岩川 合流地点

合流地点に到着!

ここから岩川を遡るため方向転換する。

既に15:00を回り、西日が眩しい。。

今回のルートは、
田奈駅ー合流地点ー岩川上流端ーすずかけ台駅であるが、
距離的には3.7キロ程で、岩川自体は全長2.5キロ程だろう。

いぶき野付近では、根が剥き出しになった大木が聳え立つ。

岩川沿いは舗装され、歩きやすい道が続く。

ここで初めて岩川の看板を見つける。
このキャラクターは何ぞや?と思い検索するも出てこない・・・
横浜市道路局 キャラクター 河川管理課
横浜市 緑区で調べるも出てこず。。

岩川と横浜線が交差する部分には道が無いため、遠回りを余儀なくされる。

厚木街道に出ると、珍しい蕎麦吉野家が見える。
ちなみにこの日は1月1日で、からやまかつやは休業していた。

お前だ!

迂回を終え岩川に戻ると、2枚目の岩川看板に遭遇。

御前田橋(おまえだはし)、御前田上橋(おまえだうえはし)という名の橋がある。

川幅が狭くなる

長津田町3154付近になると、
段々と川幅が狭くなりカッコよくなってくる。

付近の住宅は、地盤強化の為か氾濫対策なのかは不明だが
1階に駐車場2階に住宅という造りが多かった。

中村みなみ橋

更に進むと、中村みなみ橋という
まるで女性名のような橋がある。
高橋みなみ(AKB)浅倉南(タッチ)田中みな実(アナウンサー)

調べてみると、付近は”長津田みなみ台”という地名であった。

岩川散歩は佳境へ

更に進むと竹藪が出現し、上流が近い事がわかる。

東名高速道路を潜り進むと、
細くなりながらも”水は流れている”岩川が見える。

このまま進みたいところだが、
左右は私有地に見えたので、迂回して上流端を目指す事にする。

ここまでくればあと少しだ。。

上流端到着

岩川の実質上流端を見つける事が出来た。
この先は暗渠になるが、源流はどこにあるのかは不明だ。
(ウィキペディアでは500m程先らしい:
神奈川県横浜市緑区長津田町の旭区との境界付近に源流)

すずかけ台駅が近い

上流端からの最寄駅は、
東急田園都市線すずかけ台駅になり
およそ1キロの緩やかな坂道を上る。


この辺りは歩道が無いので注意してほしい。
東京工業大学の横を通過すれば駅は近い!

「駅に着いた」とホッとしたものの、
こちら側に改札は無く、迂回しての乗車となった。

本日の散歩距離 およそ3.7キロ
1/1川沿い散歩という珍しい行動であったが
電車も歩道も空いていて、散歩に好都合である事が確認できた。

来年の1/1も散歩に挑戦したい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク