3/25、小池都知事による緊急会見が行われた直後から
都内では買い占めの兆候が見え始めた。
3/25夜は、一部のスーパーの買い占めだけであったが
3/26になると各スーパーでは、多くのお客さんが
米とレトルト食品を中心に買い占めを始めたのである。
米が無い!カップ麺が無い!
3/26 イトーヨーカドーのレトルトコーナーの様子
午前中は多くの主婦でごった返し
米とレトルトを中心に消えてしまった。。。
人気があるのは、米、パックごはん、レトルトカレー、
パスタ(乾麺)などの日持ちする商品であり、
買いそびれた人は”焦り”から、日持ちのしない
パンや野菜を普段より多めに買ってしまうという流れになっていた。
買い占め騒動に驚く人々の声
完全に出遅れてしまった。
仕事2つ終えてスーパーに行ったら、
買いたいなーと思ってた米、納豆などは売切れ
うちの周りのスーパーは
米とカップ麺とジャンクフードのみ売切れ
今日酷かったんよー
パスタ、米、カップ麺、
レトルト系、トイレットペーパーが売切れ
本当にどうなってるの……
スーパー、卵が売切れ。
米が売切れ。
キャベツとモヤシが売切れ。
カップ麺売切れ。
何かおかしな感じだ。
あわててスーパーに走ったが、
米も緬類も肉もとっくに売切れ。
米やレトルトならばまだ良いが、
生鮮食品をたくさん買ってもあまり意味はない。
特に賞味期限ある食品は慌てて買う必要は無いだろう。
危機感のある主婦が動き始める
特に26日のワイドショーでは、
仮にロックダウンをした場合には・・・
・食料の買い占めが起こる
・野菜が届かなくなる
などの問題点を指摘し、更に
買い占めをしている映像を流すものだから
「負けてはいられない」という意識が芽生え
多くの方が焦ってスーパーに集まったのである。
テレビが買い占めを促している
コンビニは安泰
スーパーこそ危機感のある主婦が集まるものの、
コンビニまで買い占めに来ることはなく商品は揃っている状態だ。
(カップ麺は減っている様子があった)
まだまだ買い占め全盛期迄には時間がありそうだ。
ただ、大きいスーパーや小さい商店等に共通して言えるのが米が無い点である。
都心部では、米とトイレットペーパーが手に入れられない場所がある。
!23区は米とトイレットペーパーが品薄!
想像がつかない首都封鎖の期間
自身は、前々から備蓄は始めているため焦りは無いが、
改めて、どの程度食料があるのか?正確に数えてみた。
パンの缶詰24缶、スナック菓子15袋、チョコ系菓子15袋、
パスタ1kg程度、パスタソース12人前、缶詰20、
野菜ジュース17、カップ麺42個、カロリーメイト4など・・・
本格的にロックダウンの判断が下されれば、
当然これだけでは足りないだろう。
一度封鎖されたら解除までに相当な時間がかかると思われる。
最悪のケースになれば餓死する人も出てくるだろう。
当然、ロックダウンを起こさないのが都民の一番の願いであるが、
周りをみても不用意に出かけている人が多いと感じる。