東京都内で新型コロナウイルスの感染が確認された144人のうち
感染経路が不明なのは95人だった。
新型コロナウイルスの感染ニュースでは、
度々、感染経路不明という”感染源がわからない”感染が存在するのである。
当然、看護師や医師などの院内リスクは当然であるが
果たして彼らはどこで感染しているのだろうか?
歯科説
最近に、歯科の危険性を訴える方が増えてきた。
もちろん、治療の際に歯科医と患者が接近するのは当たり前であるが、
それでなくても”使用した器具”からの感染が懸念されているのである。
歯科医が感染していなくとも、陽性客から陰性客への感染が危険だと言うのだ。
また、中には利益を優先するあまりに
「安全だ」と訴える歯科医もいる事からSNSでも問題になっている。
エアロゾルがいっぱいの歯科医院内、来られる患者さんは断れません。
正直毎日が恐ろしいです。
お願いですから痛みの無い方は歯科医院に来ないでください。
歯科は自粛ができるのに、毎日患者数は減らない。
エアロゾルによる感染リスクはかなり高いです。
でも患者さんには分からない。
歯科の自粛も取り上げて欲しいです。
キャリアの人が来ていたら私たちは1発でアウトです。
口との距離は30 ㎝で飛沫は沢山浴びてます。
米での記事では歯科衛生士が1番感染リスクが高いと言われています。
めんたいワイドでやってた。
ここの医院はガウン着てシールドつけてるけど、ほとんどの医院はこんな防護してないんじゃないかな😫😫
けどやっとテレビでも歯科の感染リスク報道してくれたからよかった😣#歯医者コロナ #歯科衛生士 pic.twitter.com/yi8ipPy65s— 梅なすび (@umenasubi) April 9, 2020
レジ説
レジはアメリカでは突出して感染が多かった職業である。
最近では、スーパーや薬局、コンビニなどで
”透明フィルム”を取り付けるところが増えてきた。
お客と接近するとはいえ、多数の客と対応するのだからリスクは高まって当然だ。
中でも、一部店舗で感染者が出たLIFEでは対応が早く、
早い段階から”透明フィルム”でガードする対策を進めている。
スーパーに行けば日本国民の緩さが伝わってくる。
アメリカでは買い物の際、レジで2mの間隔を開けるのが普通だ。
国民には”近づけば感染するリスクがある”事を知らない人だらけであり
正直見ているだけで恐ろしい。
買い物は毎日ではなく、回数を減らす事が重要であり
多くの日本人が気楽に考えており、これでは感染拡大は止まらない。
一度、痛みをみないと分からないようだ。
カラオケやパチンコ
このご時世、都内では自粛する店舗が殆どであるが
他県では営業している店舗はまだまだ存在する。
特に、個人営業のカラオケ店などは無法地帯になっており
近所の高齢者のたまり場になっているところもある。
#シンソウ坂上新型コロナ
学校は休校になって子供達は自粛してるのに密室に足を運びカラオケを楽しみでる老人ばかりみます。昨日です。 pic.twitter.com/soA2SCOc1l— 💜캐서린💜 (@bts_jasumin) April 9, 2020
「若いので、感染しても大丈夫という慢心があった」と悔いた。
会食やカラオケを繰り返していた。
また、パチンコ屋は依存症という障害がある為に
危機感よりも欲が勝ってしまうため非常に危険と言われている。
日本政府がなかなか営業自粛を促さなかった理由は、
”議員との関係”がある為であり、感染が手遅れになってから自粛を促した。
手すり ビニール袋 エコバック 小物系
元々潔癖気味であれば、消毒は当たり前の行為であるが
ここまで感染が拡大しても”手を消毒しただけで安心”している国民は多い。
特にコンビニビニール袋などのプラ系には
コロナウイルスが3日間生存できると言われており
ロックダウン地域では、家に入る前にビニールから
エコバック、購入した商品をアルコールスプレーするのが当たり前だ。
正しく消毒をできている人は、国民の7%程度と言われている。
まだまだ国民の危機感は無いようである。