1日張り付いて何も当たらない!
1レースも当たらないんだけど?
ギャンブルは当りとハズレで雲泥の差であり
競輪の場合は、タイヤの数センチ差で数万円の差が出る場合がある。
1-4に5万張ったのに
4-1ギリギリ差された・・・
くれば50万円だったのに。。。
なんで踏まないんだよ!
S級かかった先輩に忖度したんだろ!
八百長だ!
ほんの少しの差で万車券が水の泡となり
更に、多くの金額を賭けたならばショックは大きいだろう。
ラインと読んで買ったら
裏切って切ってしまう選手・・・・
予想に反した動きを見せられると怒りが湧いてしまうならば
それは、許容範囲以上の金額を賭けている可能性がある。
基本は当たらない
負けが少ない人間は100円が基本で
1点に200円以上賭ける事は殆ど無い。
長期に渡って楽しむにはこれが理想的だ。
誰にも迷惑をかけず、
ギャンブルでありがちなストレスは0だ。
基本当たらない
ほぼ穴党の的中率は低い。
例:1
例:2
例:3
このように”ハズレ”ばかりになるが
単純に2車単42通り、3連単210通り(7車立て)を当てるのは難しい。
もちろん坊主(何も当たらない)の時もあるが全く問題はない。
目先の当たり(本命)に翻弄されては回収率が下がり、
当たった時の喜びが半減するのである。
同じ回収率でも金額が多ければ
”より”負け額が増える事になる。
点数が少なければ
腹が立たない?
目先のレースを当てようと思うと
買い目が何点にも増える状況が生まれる。
毎日何レースもあるので焦って当たりを取りに行く必要はない!
各地のライブ放送を見ても、解説者の殆どは
先行番手の折り返しから始まり、10点以上になる事が多い。
初心者の時こそ解説者の買い目を真似するが、
暫く見ていれば「こいつヘタクソだな!」と思う事だろう。
解説の中で信頼出来るのは2.3名であり、予想は全く参考にならない。
負けが少ない方は絶対に折り返しはせずに点数を絞る。
点数が少なければ、落車をしても差されても怒りは湧かない。
楽しみながら見る事が出来るのである。
点数を絞って、万車券を取り損ねても
200円、300円程度に収めれば何ら問題はない。
最終的には負ける事を忘れるな
ギャンブルは最終的には確実に負ける。
賭けた時から25~30%取られてしまうギャンブルは
胴元が100%得をするシステムである。
本気でやれば財産を失い、
依存症になったらなかなか抜け出せない危険な遊びだ。
・競輪口座が度々空っぽになる
・借金で賭けてしまう
などの状態ならば、
黄色信号ではなく完全な赤信号である。
買い方次第で適度な遊びへ
誰にでも趣味はある。
・ファッションが好きで服を買う
・旅行が好き
・ソシャゲに課金する
・バイクや車が好き
人間は趣味に金を使うものであるが、
”程よく遊ぶギャンブル”スタイルは
案外、他の趣味よりもお金がかからない。
適度に遊ぶ事を覚えると、
(競輪は負けるが負けを少なくする事で)
給料からの貯金が少しずつ増え、
借りる側ではなく”貸す側”に移行するようになる。
純粋に競輪を楽しみ、誰も恨まず
予想番組を見れるのは非常に優雅である。
好きなライブ放送だけを見て、好きな選手を買い
ハズレて当たり前のスタンスで見ては如何だろうか?