これがアスペルガーのいる家庭の1日だ!【アスペあるある】

アスペルガーと言っても種類は様々で
同居しても問題ないタイプから~
会話する度に攻撃を与えてくる場合と幅が広い。

アスペルガーのタイプ分けはこちら

アスペは性格によって対応策が異なるため
我々は相手の”タイプ”を把握しなければならない。

我が家の場合は・・・

我が家の場合は、受動型の嫁
危害を加える積極奇異型尊大型の父
同じアスペであってもその攻撃力に違いがある。

前者は自分がスルースキルを身に着ければ済むが
後者の場合は、攻撃されるため非常に厄介だ。

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受動型

例えば、動きが鈍かったり言われた事しかやらない、
記憶力が悪い、忘れ物をするなど”のんびりマイペース”の
イメージがあるのが受動型である。

残念なのは成長力が無い事であり、
何度注意しても興味の無い事には進歩が無い。
アスペ特有の”こちらの話を聞いていない”という特徴は当然持ち合わせている。

気を使ったり、相手が考えている事を想像できず
マイペースの自分勝手な性格である。

ただ、唯一マシなのはこちらを攻撃しない事であり
スルーしていれば何とかなるので救いがある。

自分がしっかりしてればなんとかなる。

積極奇異型+尊大型

相手が狂ってしまう(カサンドラ症候群)のは
積極奇異型や尊大型だろう。

特にパワハラ&モラハラ型とも言われるアスペタイプは”威張る”傾向にあり
男性特有の症状とも言われている。
こんな旦那を持ったら振り回される・・・

積極奇異型
・空気を読まず話し続ける
・初対面でも平気で話が出来る
・人の悪口を平気で言う
・リーダーシップを取りたがる
尊大型
・自己中心的
・自分の意見を押し通す
・パワハラモラハラ系
・自分のミスを認めない
・絶対に謝らない

以上を把握した上で
私がアスペに振り回される一日を見てもらいたい。

AM8:00

子供を送り、ゴミ出しや玄関周り掃除、銀行回り等を済ませる。

自分自身、朝は一番集中力が発揮できるので
早く仕事に取り掛かりたくなるが・・・・

そうはいかない。
(非常に残念だ)

AM9:30

父親が頑固なため、朝に顔を見せないと
ネチネチ愚痴を言われるので親の家に顔を出す。

亭主関白の家庭に育った父は、
どんな時でも家族を家来的に扱わないと気が済まないのだ。

すぐに悪口を言うのが悪い癖だ。
行かないと激怒する事になる。

AM10:00

父親がノコノコと起きてくる。
老人なのに夜型で起きてくるのが遅い。

アスペ特有の食事の好き嫌いが多いので
朝食に色々と文句を言い、母を困らせている。

好き嫌いは、食べれないのは自分が悪いのにもかかわらず
茄子嫌い→「茄子を食べる奴がバカ」
いんげんが嫌い→「こんなの青虫だ!食べるのがおかしい!」
このような言い分である。

話がヘタクソ

父親の場合は、自己中&亭主関白アスペなだけに
自分の意見が完璧と譲らず、それを家族全員に押し付けるのでストレスが溜まるのだ。

朝は必ず、頭に考えている事を一気に話そうとするので
テレビの話が聞こえないばかりか、朝の30分はまるで朝礼になる。

しかもその話の9割は、”何度も聞いたことがある話”なので辛い。
(自分が話した事も覚えていない不思議な脳を持っている)

話しが下手でとても聞き取りにくい。
話しが脱線したり戻ったり訳が分からない。

めんどくさい事は命令する
自分に優しく他人に厳しく

同じ話を聞くだけならば慣れたものだが
自分が気に入ったテレビ(録画)を強引に見せてきたり
(断ればブチ切れる)頼み事も非常に多く
色々と押し付けてくる。

毎日必ず何か頼まれる。

それぞれ一つ一つは簡単な事であるが
めんどくさい事だけは家族に任せる”という
自己中なマイルールが脳内で完成しているために
当たり前のように指令するのが気持ち悪い。

ご機嫌状態が重要

機嫌が良い日は頷いていればよいが、怒っている時は大変である。
こちらに落ち度がなくても、父親がイライラしていれば何でも家族の責任なのだ。

長い説教が終わらず、数日間ネチネチと継続するから非常に厄介だ。
子供のころから毎日ビクビクして顔色を伺っていたが、こんな生活はもうやめたい。

こんな事をしていると、
昼近くまで仕事が出来ないばかりか
気を使って”集中力”が仕事につかえなくなってくるのだ。

更に理不尽な事を押し付けられれば
こちらも怒りが増幅し、”やけ食い”や”脱走”など
ストレス解消に走りたくなるのもしょっちゅうだ。

朝だけならまだ良いが・・

何よりきついのは、呼出しだろう。

自分が暇なときは=他人も暇という脳内なので
何かあればすぐに呼び出す。

連絡がとれる携帯は便利のようで不便だ。
最早スマホは、私を呼び出すためのツールにされている。

家のソファーに座っていれば
暇で”何かしたくて”無駄な発想が浮かぶのだろう。

・掃除するから来い!
・家の前の電気が点いているか確かめてくれ
・トヨタでパンフレット取って来てくれ
・〇〇を買ってきてくれ

中でも、「家の前の電気が点いてるか確かめてくれ」なんて
明らかに自宅にいる人間が見た方が早いだろう。

なぜ遠くにいる私が見ないとならないのかわからない。
何でもかんでも召使の様に扱う亭主関白アスペは迷惑だ。

私が家に行かない間は、母が相手しているのだから
母のメンタルは相当なものだと感心する。

そんな母親も、この頃はキツイようだ。

年を重ねる程、アスペの症状が強くなっているからである。
高齢化社会の真の恐怖はここにある。

自分がいなかったら家庭が終わる

私は家事から子育てまで何でもする。
(嫁が殆どできないので)危機感を感じ
自然と全部自分でやる意識が高まった。

子供が小さい頃は、深夜のミルクから
昼間の散歩まで全て自分が担当していた。
嫁の何倍もオムツを変えていた。

今でも嫁は、毎日ジャニーズに10時間使う生活を繰り返している。
興味が無い事には全く意識が働かないため、
子供が不調になっても病院に連れて行く発想が起こらない。

このような放置は多々あり、
全てに対し、私が敏感に生活をしないと家庭が終わってしまうのだ。

気が抜けない!!

アスペルガーは自分の趣味に突き進むが
周りの事に対して気を使ってくれない。

会話が成立しない

また会話が成立しないのがアスペルガーで
これが根本的に意思疎通ができない原因になっている。

嫁&父親は共通して、周りの話を聞いていない。
頷いていても右から左に流れてしまうのだ。

例えば家族でテレビを見ていても
”大切な所で”全く関係ないトンチンカンな話を始めたり
よそ見をしたりと落ち着きが無い為、頭に入っていないのだ。

自分の思った事を話すだけなので
「はぁ」「またか」「会話にならない」
と被害者(家族)はがっかりするのである。

会話が成立する事が凄い

毎日毎日、、、
自分の話を聞いてくれない状態が続くとストレスが溜まる。

その結果、外出先で
会話が成立するだけで嬉しくなる現象が起こるのだ。

単純に買い物して店員さんと話しただけでも
言葉のキャッチボールができて驚いてしまうのである。

会話ってすごい!

本来、会話できる事が当たり前なのに
会話が成立するだけで「この人と気が合う!」と
錯覚して惚れてしまうのだから、会話というのは大切だ。

ああ恐ろしい。



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コメント

  1. 飼い竜 より:

    アスペルガーを持つ家族は苦労する日々…あれやれ、これやれ、俺(私の)言うこと聞け。。。
    体が崩壊してしまいそう

  2. 匿名さん より:

    アスペの息子消えて欲しい

  3. 匿名さん より:

    アスペとすむだけで気が狂う

  4. 匿名さん より:

    あすぺむかつく

  5. 匿名さん より:

    うわぁ
    うちと同じ

  6. 匿名さん より:

    積極奇異アスペルガー女のことですが…
    昨年前、男子同僚の悪口ばかり言ってて上司に叱られたのに、今日になったらまた男子同僚の悪口を新入社員に話してたと。。。(社員教育によろしくない)
    一度叱られたこと頭に入らない積極奇異アスペルガーは最悪だ!!