中野マルイ6階、レストランフロアHARA8(はらっぱ)には
「仙台牛たん 青葉」が入っている。
コロナ禍に関わらず、平日ランチタイム時には
多くのお客さんで溢れ、予想以上に高齢者が多い印象だ。
青葉のランチタイム視察
今回は午後13時を回っていたが、
新装したレストランフロアは大盛況であった。
青葉の店内の座席は多くは無いが、
ホール担当の美女店員が爽やかに働いており
非常に気持ちが良い雰囲気であった。
ランチメニュー一覧
青葉は同じタンでも多くの組み合わせが存在し
多くのメニューに目移りしてしまう程である。
また、肉の1.5倍盛りや特上タンへの
カスタマイズ(+料金)が出来るのも素晴らしい。
特上タンは、タンの霜降り部分を薄切りにしている事から
非常に柔らかく高齢者に人気がある。
牛タンとシチューランチ1680円
青葉が開店したのは10/9のようで、
開店してから間もないため、器が綺麗で清潔感がある。
牛タンとシチューランチ肉1.5倍増量
満員でありながら、10分と経たずに配膳された。
スピーディーな仕事っぷりである。
牛タンは利久よりも小ぶりであるが
ノーマルのタンでも噛み切りやすく高齢者に人気がある理由が分かる。
シチューは、デミグラスよりもトマト寄りの
酸味のあるタイプで、ガッツリと牛タンが沈んでいる♪
大きめの人参とジャガイモが入っており
オカズには困らないセットである。
レディースランチ1780円
レディースランチは、ミニシチューとサラダ、スイーツが付属するお得なランチであるが
”男性も注文できます”と書かれていたのは客思いだ◎
どの定食もノーマルのタンと特上タンの選択ができるのは有難い。
高齢者のお客さんが多いのも、このような柔らかさの選択ができるからであろう。
レディースランチ(特上タンに変更)
ハラミの秘密
レディースランチは、牛タンとハラミの組み合わせになっているが
気になったのはそのハラミである。
通常のハラミと言えば”焼肉のハラミ(横隔膜の部分)”を想像するが、
青葉の場合は、ハラミ=牛タンのようだ。
形状やツヤをみても横隔膜ではない模様。
ハラミは、牛タンを掃除する際に出る下側の部分を煮詰め柔らかくし
強めの胡椒で味付けをしていると思われる。(あくまで推測)
ハラミじゃないハラミではない
そのため、柔らかくも歯ごたえがまるで
ハラミのような感覚になる事から名付けられたのか分からないが
おそらく、青葉のハラミは=タンで間違いないだろう。
どこの部分を使用しているのか?
肝心の味は”ビーフジャーキー”に近く懐かしい昭和世代が喜ぶ味でもある。
他では味わえない味に仕上がっている。
利久よりも安く牛タンが食べられる青葉。。
これは再訪間違いない。
アクセス
仙台牛たん青葉 中野マルイ店6階
所在地:〒164-0001 東京都中野区中野3丁目34-28 中野マルイ5F