激怒型アスペルガーの扱いがめんどくさい「金あげないから！」お小遣い禁止令

性格が日替わりコロコロ

激怒型アスペルガーの父親がめんどくさい

子供の頃からよく殴られ
親はその日の”気分”で性格が違う・・・。
そんな親を持つ子供は少なくない。

「なんで毎日、気分にムラがあるんだ？」
子供ながらに親に気を使うようになった。

激怒型モラハラ亭主関白自己中アスペルガーが厄介

モラハラ型アスペルガーは自己中心的
変な所が敏感

しかしながら本人は、
自分は完璧と思っているから恐ろしい。

アスペである故に、無駄な鋭い観察力があり
ポーッとしているようで”変な所はよく見ている”ことがあり
相手の欠点を見つければ、次々に口に出して悪口を言う。

我が家では父親の口から出る愚痴を毎日聞かされる。
「ムカついたんだよ！近所の〇〇さんがさぁ」
「あいつ離婚したんだよ、そうだと思ってた、あんな性格じゃだめだ」
あたかも自分が完璧だと言わんばかりの愚痴を言う。
最終的には自分の自慢話で終わるのが常である。

私は大人になるまで、”大人は愚痴を言う事が普通”
だと思っていたために、危うく父親と同じ道を歩みそうになった。

”父親が怪しい”と感じてからは反面教師として役立ててはいるが
これに気が付かなかったら、周りを苦しめる側になっていた事だろう。

アスペルガーに反抗しても無駄
なぜそんなに腹を立てるのか？

アスペルガーに対して疑問を持ち
反抗したくなるなるのが健常者である。

反抗期を過ぎてからは、文句をぶつけたことが何度もあるが
暴力や暴言で返され、「お前に気を使われる覚えはない！」とキレられるのである。

自分は完璧、誰よりも天才！だと思っている思考が
そもそも間違いなのに、それに気づかないのである。

父は兄弟から「お前は頭が悪い」と子供の頃から言われ絶交している有様だ。

はじめは酷い兄弟だなぁと思ったが
今となっては兄弟が正しいと確信するようになった。

困ったら権力行使
お小遣い禁止令

家族は父に気を使いビクビクした生活を送る。
「今日の気分はどうかな？」「怒っていないかな？」家族は顔色を伺い朝が始まる。

モラハラ型アスペルガーの場合は、
自分の思い通りに事が運ばなければ激怒し家族に当たる。

と言った所で、父は激怒する。

少しでも怒りを入れた言葉を返すと
たちまち激怒し、お小遣いが無くなるのである。

しかも、私が怒りを込めたことには伏線があり
前々から”遅れる”と（数回）伝えていたにも関わらずである。
（アスペルガーは話を聞いていない＆他人の予定を覚えようとしない）

食事も作れない＆指令するだけ、一番偉そうにしている。
自分は趣味に没頭するだけで家族が見えていない
アスペルガーという事をわかっていない。
完璧だと思っているのである。

優しい時もある

そんな激怒父であっても、気分が良い日にはコロッと別人になる。
「欲しいものはないのか？」などある日突然、その1日だけ優しくなるのである。

もちろん優しくされる事は嫌ではないが、
ここまで毎日感情の起伏が激しいと正直怖さの方が大きい。

このような日替わりの性格を毎日見ていると、
郵便局や区役所の受付のような、
常に安定して接客している受付を見るだけで
「あの人は凄いなぁ」「怒らなくて凄いなぁ」と子供ながらに感じたものである。

しかしながら、自分が大人になると、
変わっているのは”父だけ”で他の人が普通であることがわかったのだ。

子供の頃にこんな教育を受けていれば
私の様に捻くれた性格をも持ち合わせてしまうため注意が必要だ。

モラハラ型の父は本当に教育に良くない。