【大栗川】乞田川を全部歩いてみた 中沢川 大谷戸川 関戸川 狼谷川 瓜生川

川マニアの子供に付き合う
川を全部歩くシリーズ!

今回は乞田川を源流から下り、大栗川に合流するまで歩いてみた。

乞田川は6キロ程度の距離でありながら
予想以上に合流箇所が多く面白そうだ。
チェックしながら散歩を楽しんでみたい。

唐木田駅

まずは源流に向かう。

小田急電鉄多摩線唐木田駅から
すぐ近くの鶴牧西公園を目指す。

鶴牧西公園

鶴牧西公園はとても美しく、しっかりと整備されている。

園内地図を元に源流(丸の部分)を目指すが
肝心な(園外の)乞田川が書かれていなかったので要注意。

源流発見

人工的に汲み上げているのかもしれないが
乞田川源流は(現在は)ここらしい。。

流れを追いかけ下ると・・・

途中から暗渠となるが
公園から出てすぐの鶴牧2丁目18付近から90度左に回り
開渠として乞田川が見えてくる。

乞田川が始まる部分を回り込み覗くと・・・
公園からの水が流れ出ていた。。

右側の暗渠は、昔の源流らしいが、ほとんど水は流れていないようだ。

中沢川合流地点

多摩市鶴牧1丁目では大きく右に曲がるが、
暗渠の中沢川が注いでいた。

乞田川の桜 – 桜名所

乞田川の春はさぞかしが綺麗なのだろうと想像がつく。

そして、川沿いには珍しい地図記号の説明版が置かれていた。

上之根橋からの眺め

青木葉川合流

青木葉川を過ぎると、
乞田貝取ふれあい広場が見えてくる。
トイレ休憩には最適だ。

護岸工事

乞田貝取ふれあい広場付近では護岸工事が行われている。
川沿いの歩道が作られていた。

整備された平戸小橋

このように川沿いが歩けるようになれば、交通事故も減るだろう。

貝取川合流

瓜生川合流

瓜生川との合流地点では、
案外瓜生川が太い事がわかる。

しかしながら瓜生川は暗渠になっており
地上からは見る事が出来ない。

暗渠上には瓜生せせらぎ散歩道として歩道が伸びていた。

多摩センターと言えば20年前は、
”未来の都市”的なイメージであったが
どうやら現在はそこまで発展していないようだ。

人が多すぎず、住みやすいと感じる良い街だ。
この辺りは歩いていても和やかだ。

鳩と人の共存、そして鴨の家族が平和に暮らしている。。。

永山橋

永山橋は、永山駅の近くであり、多少人も増えてくる。

永山橋の真ん中には「バス停留所」があった。

狼谷川合流

草がボーボーの暗渠がセクシーだ。

残念ながら、何者かが
ゴミ(CD)を捨てたようだ・・・悲しい。

関戸川合流

関戸川は、シンプルな暗渠の姿で美しい。

大谷戸川合流

大谷戸川は合流してはいるものの
辿ってみると小石が多く殆ど流れがなかった。

大栗川合流地点
向ノ岡橋(むかいのおかはし)

大栗川との合流地点。

左側から大栗川が流れ込み、乞田川はここで終点となる。

このまま大栗川を辿ると多摩川に到着する。

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