仕事にもスランプがあるように
ギャンブルにもスランプが存在する。
スランプ=連敗の為、
程よく遊べていたものがスランプに陥ると
瞬く間にマイナスを築き上げてしまう恐ろしいものである。
現在、連敗中であったり
大敗してぐったりしている方は
今一度自身の戦い方を見つめ直してほしい。
必ず負けにくい戦い方があるはずだ。
十人十色の負け方
誰しも負けるパターンは同じではない。
固めのレースに厚めに行く→負け
いろんなレースをかけて→負け
穴を狙うも→全て本命決着
様々なパターンがある。
ここでは自身の負けパターンを紹介しながら
貴方自身も負けパターンに気づき修正してほしい。
自身の負けパターン
私の場合は、基本穴狙いの豆券タイプなので
1~15番人気はまず買わない。
従って、初日の固いレースでは
全敗なんてことも当然ある。
競輪で一番怖いのは
「何かを当てたい」という発想が湧く事であり
”目先の的中”を狙うがために、
よくわからないレースであっても
次々と何も考えず購入してしまう悪循環である。
そして、外れ続けると負債が大きくなる為、
更に大きい穴を狙い続け、最終的に普段買わないLOTOを買ったり、
焦って前日投票するなどの落ち着きの無さが出てくるのである。
精神状態が重要
ただ、競輪の良い点は
パチンコのように他客の連チャンを見せつけられない事で
いわゆる”煽られる行為”を見なくて済む事である。
ストレスがあると、購入意欲が湧いてしまう事もあるが
何よりも我々には資金が必要だ。
資金が少なければ、当然焦りが出てくる。
資金が不安なほど負けやすくなる
資金を多めにリラックス策
(10万20万など)
一気に使わない暴走しない性格であれば
まとまった金額を常にチャージしておく事で
取り返す心を抑える事が出来る。
私の場合は、1万円チャージ→負け→1万円チャージなどの
細かい追加方法では負けやすく悪循環に陥りやすい。
反対に10~20万以上プールしておき、
(1日1万負けたら撤退)などのルールを決める方が減りにくいと分かった。
投票サイトはヒントをくれる
投票サイトには必ず自身の成績が残っている。
見返してみれば負けた日ほど、
多くのレースを買い、点数も多いものだ。
反対に、勝っている時ほど
一生懸命働きながら片手間で賭けている時である。
・単純に賭けるレースが少なくて済む
・閃きで賭けられる
・適当にピンときた時だけ解説者に乗る
不思議なもので仕事9割:競輪1割で集中していると好結果が生まれやすい。
これは自分に向いている、仕事にも競輪にも良い一石二鳥の楽しみ方だ。
負けで学ぶ
人間は学ぶことが出来る。
私はパチンコにハマっていた頃はに(今は全く打ちたくない引退済み)
・大敗した時の怒り
・怒りを越えて脱力を何度も繰り返した。
その結果、ただのマイナスだけではなく
「これは負けるパターン」
「大負けする前に撤退」
「無理に当たりを欲しがると助かる事もあるが大負けしやすい」
様々な事を学び、事前に(恐怖を)想像できるようになった。
特に一番最後の当たりを欲しがらない事は重要で
1つの的中を焦るあまりに投資してしまう
これが一番危険だと脳に刻まれている。
その結果、「流れが悪い」と感じた時には、
激安の単勝1個くらい当てて(ガミで構わない)撤退する。
焦ってて的中を求めない!
これが自分的には一番注意している点である。
特に穴党であれば、配当は選べない為
予想以上に”待ち”の姿勢が必要になる。
結果が早く出るのが公営競技の魅力であるが
焦ってその日を取りに行かないように注意すべきだ。
勇気をもって撤退!レースは毎日ある!
引き際が早い程、切り替えが上手くなり
ハズレたストレスを最小限に抑える事が出来る。
仮に、買っているレースで落車があり
負けた時にも笑えるくらいの心が理想だ。
選手に怒りが湧くのであれば
それは競輪を楽しめていない。