気合いだ!がんばれ!
はもう古い?
頑張れ頑張れ
ダイエットで
あまり励ましにならないのが
「頑張れ!」という言葉。
頑張れと言われた本人は
「いつもより気合いを入れないと!」
「いつもより頑張らないと!」
プレッシャーを感じてしまいます。
タレントに会ったら
「頑張ってください」は
ダサいよな
みんな頑張ってるからね
「お前も頑張れよ」と
言い返したいくらいだろw
「辛ければ少し休んで」
この方が救われる方もいますし、
「痩せると自信が出るよ♪」
「見られることが楽しくなるよ♪」
これならば、
苦痛をイメージするよりも
”明るい未来”にワクワクできます♪
根性よりも”楽しみ”を想像する方法は
プロ野球の監督が考えた方法でもあります。
ソフトバンク優勝への鼓舞
以前、王貞治氏が
ソフトバンクの監督だった頃、
「どうすれば優勝できるか?」
「どうすれば選手がやる気になるか?」
悩んだそうです。
元々優勝に縁が無いチームでしたので
”優勝のイメージ”が選手にはありません。
従って、
「頑張れ!」「練習しろ!」と言ったところで
幸せなイメージの無い選手は本気になってくれない。
本気で練習してくれない・・・
監督になった当初は、
このような状況だったそうです。
考え抜いた結果
王監督は、
「頑張れ頑張れ!」ではなく、
「優勝すると給料上がるぞ!」
「優勝すると○○があるぞ!」
などなど
”良いイメージ”を植えつける事にしたそうです。
頑張れというプレッシャーよりも
ワクワクする状況の方が
断然努力しますよね!
選手もそれを機に、練習量が増え
ソフトバンクは常勝チームとなりました。
プレッシャーよりも
未来のワクワクを意識するというのは
ダイエットにも共通している部分と言えます。