【炭焼丼専門店 どんぴしゃり】これがガチの豚丼だっ!イメージを覆された◎

豚丼と言うと「北海道」「男の飯」
「ガッツリ」などのイメージがないだろうか?

早稲田大学(早大正門)のすぐ近くには
炭焼丼専門店 どんぴしゃりが君臨する。
確か2016年頃に創業したはずであり、前から気になっていた店舗であった。

現在はコロナ禍であり、
学生の利用頻度は下がっているかもしれないが
テイクアウトやデリバリーでも対応し頑張っている。

今回は迷惑がかからぬよう、
ランチタイムが過ぎた14:00頃にテイクアウトでお邪魔した。
ウーバーイーツ ウォルト
ドアを開けるとカウンターが並び
手前に食券機がある。
右下の囲まれたテイクアウトゾーンから
豚丼大をプッシュした!

食券を買い終わる頃には、
スタッフが近づき爽やかに対応してくれた。

どうやらテイクアウトは外の窓口前で待つシステムのようで
太陽の下でのんびりと待つことにした。

スポンサーリンク

5分で完成 早いっ!

混んでいる時間帯には待つこともあるが、
今回は店内に誰もいない状況であった為、
予想よりも早く受け取る事が出来た。

時間帯が良かったとはいえ、
随分と手際のよい働きっぷりである。

蓋を開けると豚が美しく並べられている。
多少斜めにカットされた豚肉が厚みをアピールし素敵だ。

豚肉は、バラ肉のような赤身&脂の交互で食欲をそそる。
炭火の香りが堪らない!

おっ!甘くないぞ
拘りを感じる!

一口食べて感じるのが、
豚丼でありがちな甘さが抑えられている点である。

そういえば、今まで”甘くない豚丼”を自分自身食べていない事に気づいた。

はじめは勝手にイメージした味にあれ?と思ったが
なるほど、「今までの豚丼はタレがメインになっていたのか?!」と思うほど
食べ続けていると”豚”を感じる事ができた。

これは開発者の拘りだろう。
タレでダブダブにしないのも飽きずに食べられれ素晴らしい。

また、このような厚めの肉に対しては
”老若男女”誰もが食べれるように(肉を叩いて)柔らかくする事があるが
どんぴしゃりさんの場合には、そのままなので肉の食感”を損なってはいない。

そう、男が一心不乱に肉を喰らうどんぶりスタイルを確立しているのだ。

また、横に付属している特製マヨは
甘さを抑えた豚丼にはアクセントになり全く邪魔にはならない。

マヨネーズ系でありながらも
”漬物感覚”で食べれてしまうのが不思議だ。

ほうれん草がクソ美味い

更には、真ん中に置かれたほうれん草”が
異様に美味くて驚いた。

家系に慣れた我々は、
”普通のほうれん草”のイメージのまま食したが
なんとナムルのような優しい旨味が注入されており感動した。
ほうれん草だけどんぶりで食べたい”衝動に駆られるくらい美味いのだ。

肉ばかり目が行っていたが、
まさかのほうれん草まで気を配っていた事に驚いた!

豚丼好きが味を追求した
ガチの豚丼である事が分かった。

!最高に美味かった!

アクセス

炭焼丼専門店 どんぴしゃり
所在地:〒169-0071 東京都新宿区戸塚町1丁目101-1
営業時間:11:00~23:00(中休みあり)
休業日:日曜日



スポンサーリンク

フォローする