ラーメン屋を探していると、
明らかに見た目が”美味しい”店を見つけた。
住所は飯田橋になるが、駅的には
九段下や俎板橋の方が近いだろう。
どうやらお店は、西新宿にあった
杉本商店が屋号を変えて移転リニューアルしたお店のようだ。
常に混んでいるとの情報から、
14:30頃に視察したが、
私が入店するとピッタリ満席になるほどの人気っぷりであった。
分かりにくい場所にも関わらず
ここまで人が集まるのだから
絶対にうまいのだろう・・・。
食券制
店に入ると右側に、簡易券売機が設置されていた。
予習してきた通り、気になる”特製つけそば”を選択した。
店内はカウンターのみの9席で
一人客にはありがたい配列である。
スタッフは3人で”優しく”対応してくれる。
食券を渡し着席すると、すぐに水がサーブされる。
ホール担当のお兄ちゃんはとてもやさしい声だ。
兎に角目を引くのが清潔感と優しい雰囲気。
売れている人気店は”ピリピリ感”のある居心地の悪い場所もあるが、
二階堂は非常に心地いい。
オシャレで落ち着くラーメン屋だ◎
特製つけそば1180円
特製つけそばは、
野菜→麺→つけ汁の順番で提供される。
この店で気になったのは”麺”であるが
実物を見てもやはり美味そうだ。
全て揃い実食に移る。
ガッツリスープ
スープは魚の風味を感じるものの
油が多く甘さもある事から、ガツンと重みがある。
薬味は、長ネギ+玉ねぎの千切りが浮かんでおり
ワンタン2個+厚いチャーシューが1枚沈んでいる。
積極的に入ってくる麺
何だこの麺は!!
ガッツリスープに麺を漬け食べ始めると
優しい食感+ツルツル感で麺が滑らかに喉を通りすぎてゆく。
まるで麺が意志を持ち
麺から喉に流れ込んでくるような感覚だ。
とにかく、次々に麺を向かい入れてしまう。。。
麺が美味すぎるので何のスープでも合いそうである。
中野大勝軒を思い出すほどの(形状は違うが)
スルスル喉を通るレベルの高さだ。
ラーメンの方が人気があるのか?
ただ、つけ汁の方に飽きが来るので
次回は違うものを試そうと考えたが、
周りを見ると、つけめんを食べているのは私だけで
常連の皆さんを見ると、イリコそばを食べるプロが目立った。
なるほど、「この美味しい麺が更に太くなり
あっさりスープで食べるパターンもあるのか!」と学び、
次回に宿題を残した。
ラーメンは進化しているなぁ・・・
感心せずにはいられない
素晴らしいお店だった。
アクセス
中華そば 二階堂
住所:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2丁目3-7
営業時間:
月-金曜日11時00分~15時00分, 18時00分~20時00分
※中休みに要注意
土曜日 11時30分~15時00分
日曜日 定休日
コメント
どのメニューも美味しそう
こだわりがみえ全種類制覇したいと思わせられました
鶏出汁に醤油ダレを合わせたスープはそのまま飲むと結構塩分強めです
天才っているんだな
斑鳩が無くなっていたので
こちらにしました
二階堂ふみ
二階堂高嗣
二階堂姉妹
ラーメンデータベースみても確かにラーメンばかりだ
ホールおにいさん優しくて好き