【俺は凄い】自分は天才と疑わない尊大型アスペルガーの大発明 勘違い男の特許取得活動

尊大型アスペ―ルガーの父は
俺は天才”と思い込んでおり
間違えた事でも強引に押し込んでくる男である。

そんな男は、
「俺は発明家でセンスが良い」と
定期的にな発明を披露するのである。

今日はその中から3つ紹介しようと思う。

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ダサ発明1.老眼立て

アスペルガーの部屋は汚い。

必要な物、不要な物の区別が出来ず
常に、棚や机の上はいっぱいだ。

食卓が汚れすぎて
新たにテーブルを買う程である。
(足の踏み場が少ない)

100円ショップで買った老眼を飾るために
メガネ立てを作った。

もちろん、これをやるだけなら良いが
これが”すごい発明”とばかりに、
家族全員に「俺はすごいだろ」自慢が始まるのである。
※訪問客やセールスが来ても自信満々に紹介する。

周りからしてみれば、また”部屋が狭くなった”だけなのだが
本人は凄い達成感なのである。

ダサ発明2.すみっこ

父は、一攫千金を狙い”特許取得”に拘る。

周りから「それは無理だろwww」と言われても
自信満々に登録する。(金の無駄使い)

部屋の隅には”角”があるものだが、
ここに「すみっこくん」(木製)を貼る事で
掃除がしやすくなるというのだ。

そこまで必要ない物を大発明として

父「どうだこれ?!
掃除しやすいだろ?
な!すごいだろ!」

姉「今の掃除機は隅も掃除できるよ」

母「わざわざ貼るのもねぇ?
色だっていろんな部屋あるから1種類ではダメだし」

私「貼った場所の隙間に埃が入り気持ち悪いかも、
これで特許申請は金が勿体ないよ

なんて反対意見は聞かず、
特許取得のために初期費用15万円を担当者に支払うのだw

普段から掃除しない亭主関白な男が
掃除をする主婦の気持ちを理解できるわけがない。

ダサ発明3.ゴルフクラブ革命

父は、ゴルフに全く興味がないが、
ある日突然、倉庫から70年前の
木製ゴルフクラブを取り出してきた。

父「飛ぶゴルフクラブを考えた!」

家族「えええ!!!」

父「この中に鉄の球を入れたら
弾く力で飛ぶはずだ!!!」

(家族「ゴルフまったくやらないのに何言ってるの?!」)

この世は、木製クラブを使っている人などほとんどいない。
ゴルフを何も知らない素人が「最高飛距離を出す」とはヤバイ。

1日で完成する理想のドライバー

私もゴルフはサッパリわからない。
飛距離を伸ばすにはフェース部分の厚さや反発力が重要と思っていたが

父は予想をはるかに超え、
中に鉄球を入れて、ゴルフボールが当たった瞬間に
鉄球が後ろから押し込んでくれる!という
なんだか原始的な考えだったwww

題して、後ろから鉄球がガツンと押して飛びますよドライバー

アスペルガー父は、思い立ったら
すぐに行動に移さないといられないせっかちタイプだ。

1日で雑に完成させ、
ゴルフ好きの親戚に連絡した。

父「あのさー!飛ぶゴルフクラブ作ったんだー!
良かったら試し打ちしてくれないかな?!
打ちっぱなしに行こう!」

親戚「あ、、、はい」

徹夜で作り上げた父は、
すぐさま、親戚のゴルフ好きに電話して
打ちっぱなしに行った

面白いので私も付き合ったが、

親戚のオジサンは、まずは
歪んだ木製ドライバーに驚いた事だろう。

明らかに現代のドライバーの方が力強く飛んでいたが、
父にはその違いさえも分からない。。。

父「どう?どう?飛ぶでしょ?ね!ね!」

父の性格を知っているオジサンは
親戚「あ、うん、飛んでいる気がする・・・」

と話を合わせる。

おそらく、ゴルフをやっている方からすれば
とんでもないナンセンスドライバーなのだろうが
優しく対応してくれたオジサンにホント申し訳ない。

なーんにも知らない人間が
一度もやったことないゴルフで
いきなり飛距離の出るドライバーを作り上げるなど無理だ。。

とっても恥ずかしい。

全く足を踏み入れたことない世界で
なぜ、自信満々なのだろうか?
不思議でならない。



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コメント

  1. 匿名さん より:

    プロゴルファー猿でワロタ

  2. 匿名さん より:

    コロンコロンして振りにくそう

  3. 匿名さん より:

    遠心力で鉄の玉後ろのままじゃね?w

  4. 匿名さん より:

    ふふ