バターコーヒーダイエットはアメリカで注目されている方法で、
日本でもTVなどで紹介されている。
IT業界で活躍する起業家「デイヴ・アスプリー」氏が、
自らモルモットとなり、なんと150キロから100キロへの
50キロのダイエットを成功させた事で注目を浴びる。
チベットの登山中に飲んだ「バターティー」から
ヒントを得て考案したという。
(本人曰く、特別な運動はほとんどしていないらしい)
コーヒー単体でも
こちら書かれている通りの効果は得られますが、
そこにあえて太りそうなバターを入れるというのが面白い発想ですね。
コーヒーにバターを乗せるだけでいいの?
我々のイメージからすると、
マーガリンはもちろん、バターもあまり良いイメージはありません。
なぜなら、脂肪分+塩分という、
いかにも体に悪そうな素材が含まれているからです。
しかしながら、
ここで言うバターは、何でも良いのではなく
無塩バターを使用する事。
中でも、上質な牛の乳から作られる「グラスフェッドバター」が
最適と言われている。
(通販でも納期に時間がかかるほど人気だ)
↓!注目のバターとは!↓
有機農法で育つ牛のミルク使用
香り高く味わい深い発酵バター
値段の相場は2700円前後。
餌に無農薬飼料を利用するなどのこだわりの飼育法で
牛は大事に育てられているので高価になっている。
上質の牛から取れた生乳のみを使った「グラスフェッドバター」、
(コレステロールを調整する不飽和脂肪酸が豊富、バターは血糖値が上がりにくい)
この純正なバターこそ、バターコーヒーに適しています。
(原材料:生乳 産地:フランス)
だくおちゃんに勧められたバターコーヒーを飲んでいますが
バターの香りがよすぎて
砂糖か塩を入れたくなる pic.twitter.com/QXwMkX3Ais— Jは無職㌠ (@j3vol3cub3) 2016年4月9日
優しさが伝わってくる
グラスフェッドバターを利用したバターコーヒーを飲んだ方は、
「美味しい」「塩分が無いから物足りないけどそれが体に良い気がする」
「ブラックが苦手でもマイルドになり飲みやすい」
という意見が多い。
コーヒーなら何でもいいの?
コーヒーの選択には注意が必要。
インスタントはダメ×、しっかりとドリップ式を選ぶ事。
(もちろん、ファミマやセブンのコーヒーでOK)
作り方
【1】ホットコーヒーを一杯準備する(ブラック)
【2】10g程度のバターを乗せる
【3】良くかき混ぜれば完成(重要)
正しい飲み方
飲み方その1:2回式バターコーヒー
1日2杯飲むという方法が有名ですが、実はこの場合
食事量を減らしにくいので、スムーズに体重は減りにくい。
飲み方その2:置換えバターコーヒー
おすすめの飲み方は、
朝食とバターコーヒーを置き変えるだけ。
朝のカフェイン+程よい脂肪で
朝のダルさを緩和し、カロリーを減らす事が出来る。
(肥満者特有の、朝食を食べてまた横になってしまう状況を防ぐ事が出来る)
この場合、バターの脂肪分はエネルギーとして消費されるので全く心配は無い。
(20~30g入れてしまっても心配無用だ。)
朝食はバターコーヒーなり♡
— Bunny 黒澤 (@BlackBunny_sp20) 2016年4月7日
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