船の科学館と言えば、
随分と昔からある博物館ですが、
30年ぶりに行ってみたら、
予想外に面白かったのでご報告します。
本館が休業中!だけど・・・!
船の科学館に到着すると・・
なんと、本館が休業中でした。
平成23年から休業中のようで、
「本館は入れないけど、別館と船には乗れるよ」という事で一安心。
しかも、入場料は無料です。
(大きな)本館に入れないので
「しょうがない。。せっかくだから軽く見るか・・・」
というくらいテンションは下がっていたのですが、
船の宗谷に乗り込んだらビックリ!
案外楽しめますよ!
タロとジロを乗せた宗谷
この船は、
南極物語で話題になった、南極観測船の宗谷号です。
観測後に、タロとジロを南極に置き去りにして
一年後に迎えに行ったら生きていたという、あの感動的なお話です。
その船が、そのままの形で保存されているのでなかなか興味深い。
順路に従うだけなのに面白い
良く出来ているなぁと感心するのが順路。
お客さんが、くまなく船内を見れるように一歩通行で進みます。
迷路のようで冒険のようで男子は楽しいですね!
順路に従い船内に潜入です。
かなり古い船にも関わらず、個室が多いのに驚きました。
マネキンを置き、当時の様子を再現しています。
このような個室がいくつもあるので、
子供もウキウキしながら撮影です。
怖くないオバケ屋敷のようで楽しいのでしょう。
食堂車、治療室などなど予想外に面白い・・・・。(しかも無料)
また、ここはフジテレビやアクアシティーなどからも
(徒歩10分)少し離れているので、空いていて穴場です。
混雑が嫌いな方、人と違う動きをしたい方にはオススメ!
この日は土曜日でしたが、20人程度のお客さんだったので
ストレスも感じず楽しめました。
好きなだけ操舵席で
子供が大好きな操舵席も、空いているので弄り放題!
じゃんじゃん触らせてあげよう。
子供はかなりお気に入りのようで、
一人でもう一周してきました。
順路があるので迷子にならないのでありがたいです。
近くには、ハワイのような”記念撮影”ポイントもあります。
無料で冒険出来る宗谷はお得でした。
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