【会話にならない】アスペルガーと暮らすとイライラぐったりする理由【脱力】頑固親父 自分勝手 短気 発達障害

今日は機嫌が良いの?キレてるの?
顔色を伺うぐったり生活

情緒不安定な、
尊大型+積極奇異型アスペルガー
が家族に居るとキツイ。

【アスペルガー父の特徴】
・話を聞かない
・話すと止まらない
・記憶力が無い
・都合の悪い話は聞かない
・言い訳をする(無実を主張)
・プライドが高い
・集中力が無い
・落ち着きがない
・同じ話を何度もする
・すぐにキレる
・趣味の話になると声が大きくなる
・機嫌が日替わり
・家族に厳しく自分に甘い
・亭主関白
・家族に興味がない(自分大好き)
・家事をしない
・空気の読めない発言で傷つける
スポンサーリンク

会話が成立しない

アスペルガーと同じ空間にいると
それだけで拒否反応が出る事はないだろうか?

特にカサンドラ化した方なら、
今までの”辛さ”や”これから起こる流れ”が見えるので
震えたり胸が苦しくなるのである。

こちらが話しかけても
・はじめから聞く気が無い
・聞いても忘れる
という事がほとんどだ。

以上のように、聞いていないので
こちらが話している途中で話を切り返されることが多い。

例)すぐに話の腰を折る

父親「郵便局が昼休みだった、チキショー!何でだ!?」
というので調べてあげた。

私「郵便局の昼休みについて調べたよ」

父「へぇ」

私「基本的には郵便局の昼休みは無いけれど
全国で53店舗は昼休み又は時間短縮になってるらしいよ、
それで近所の店舗は・・・

と、まだ話している最中なのに

父親「近くの銀行もさー昼休みしてるけどさー
あそこは〇〇支店じゃなくて、〇〇店ってなってて
支店扱いじゃないんだよなー。
でさ、そこの店長がさバカでさ、
このまえ宝くじ買いませんか?なんて言われてさ~(略)」

このように話の腰を折るのである。
積極奇異型が入っているので話すのが大好き

これが毎日何回も繰り返されるので
話しかける側は「またか・・」とぐったりしてしまうのだ。

それでいてマシンガントークを聞かせ続けるのだからキツイものがある。

例)同時に2つのことが出来ない

我が家は、父親がアスペルガーである。
特徴は違うが、共通しているのが
1つの事をやっていると話しかけても耳に入らない」事である。

の場合
→趣味のジャニーズ番組に没頭中
※話しかけても気づかない
の場合
→テレビを見てる、電池を交換中、ネジを締めているなど
※話しかけても気づかない

集中していて気が付かない事は誰にでも起こるが、
頻度が多すぎる(毎日)のである。

例)とにかく話を聞いていない

家族でテレビを見ていると、定期的に話すことがある。

父「シラスはなんで取っても取っても無くならないんだろう?」

私は何度も伝えてきた。
父「シラスって何の魚なのかな?」

私「イワシだよ」

父「シラスはなんで取っても取っても無くならないんだろう?」

私「イワシはたくさん子供を産むから」

この会話が終わっても、
数日後には

父「シラスはなんで取っても取っても無くならないんだろう?」
と繰り返す。

不思議だ。

シラスの会話は30回以上繰り返している。
いい加減脳にインプットしてほしい。

自己中心的で短気
他人に厳しく自分に甘い

父は、アスペルガー尊大型が入っているため
自分が王様のように立ち回る
(稼ぎは0でも大黒柱の地位は譲らない)

家族を厳しく指導する割には
自分の失態には仕方ないとして言い訳をする。

例)家族が電話やLINEに反応しない場合

父「おい!すぐに電話出ろ!返事返せ!
俺なんてトイレや風呂に電話を持って行って
いつでも待機してるんだぞ!!」

このようにいつもブチ切れるが、
本人が一番携帯の反応が悪いのだ。。

私「何回も連絡したんだけど?携帯見た?」

父「え?気づかなかったよ、忙しかったから仕方ないな

言い訳がとても多い(あるある)

例)約束を破る

父「電話をかけると言ってたのに電話が来なかった!糞が!」
父「ご飯の約束してたのに時間を守らない!糞が!」

他人に対してとても厳しいが
自分が約束を破る場合は”無実”にするのがズルい。

昨日は、18:00から
家族で食事することが前もって決まっていたが
父は急に趣味のバイクを弄りたくなり、
夕飯を食べず母を23時過ぎまで待たせた。
(亭主関白なので先に食べるとキレる)

家族に厳しいのに自分には甘いという
自分がルールブック的な動きをするので
家族は振り回される事になる。

これでいて、自分は一家の面倒を見ている
「俺は凄い」と勘違いしているのである。

プライドが高い
従う人を好む
反論は許されない

言葉では、
父「プライドはないよ、俺は優しい人間なんだ」と言うが全く違う。
プライドの塊短気、嫌な事があると
何十年も覚えていてネチネチと悪口を言う。

木久蔵(現:林家木久扇)の話

父「木久蔵さぁ、ムカつくんだよ落語の奴、
昔さ、会ったことがあってさ!
俺のギャグにクスリともしねーんだよ!
言うはやすし、行うはキヨシって言ったのにムスっとしてやがる!
そして話をキクゾー(木久蔵)って言っても笑わねぇの!
絶対面白かったのにあいつ嫌い!
変なプライドあるんだな!!」

家族「・・・・(ひどい)汗」

話下手な父のギャグ程つまらない物はなく
芸能人だからといって、常にヘラヘラしているわけではない。

こんな事を40年根に持ち、
私に30回以上同じ話をしてくるのだから
どんだけプライドが高いんだよwと思う。

例)寅さんの話

父「渥美清さぁ、コイツつまんないんだよ
テレビでゲストに出た時さ、1つも面白いこと言えないんだよ

私「別に芸人じゃないし、演じる人だから・・・
舞台挨拶の時、とてもよかったよ。」

この話も数えきれないくらい聞いた。。
つまらない&誰もが不快になる話を何度もする。

積極奇異型で集中力が無い事から
寅さんをはじめ、映画やドラマを見ることが出来ない。
内容を把握する事も出来ないので、
何を見ても感動することが出来ないのだ。

そんな人間が毎日批判ばかりしているのだから不快になる。

反対意見はシャットアウト

プライドの塊で権力を振るいたいタイプなので、
賛同する者を→”素晴らしい人間”とし、
反論する者には→”生意気な人間、間違えている人間”として区別したがる。

反論する人の気持ちを知りたいとか
反対意見を取り入れて「総合的に判断しよう」
などという頭の柔らかさは皆無だ。

スグにキレて味方か敵に分けたがる(尊大型あるある)

亭主関白な立ち回りは気持ち悪く
ハイハイ従う人を集めたがる。
(リーダーシップのある人間を排除する)

このような事から、
家庭では(父が癇癪を起さないように)
日頃から、ハイハイと言う事を聞いて
賛同する姿勢を見せるよう注意している。

家族が気を使っている事に気づかない(あるある)

自分勝手な行動
自分だけは許される不思議

周りを傷つけているにも関わらず、
本人は「上手に立ち回り出来ている俺天才」と思い込んでいる。

周りに空気の読めない不適切発言」をしても
本人は”上手に言えた!”と思い込んでいるのだ。

例)ボーナス無し

我が家は自営業なのでボーナスは出しにくいが、
年に1回だけ、少しながらも出すようにしている。

しかしながら、今年は父親が4回もバイクを買い替え
お金を下ろす頻度が増加したことから、
今年のボーナスは出せなくなった。

本当に必要なお金(学費や衣料品など)を
家族が使う場合には「悪」(不機嫌)としながら、
自分の趣味で大金を使う場合は「正義の金」と考えている。
(自分が大事)

本人はバイクを買って楽しいだろうが
家族はつまらない夏を迎えている事に気が付かない。

年を重ねるごとに、家族の金を
ガツガツ使うようになったので今後が心配だ。

スルースキルを身に着けると・・・

長く生活していると、
アスペルガーの立ち振る舞いに対し
スルースキルが身に付いてくる。

「何を言っても無駄だ」
「空気扱いしよう」
「人間だと思わないようにしよう」

(心の中は)無表情で
躱すことができる。

だが、

このような悟りの術を使ってしまうと
まるで自分が人間ではない感覚に陥り
生きている心地がしなくなってくるのである。

自分自身で感情を消す作業は、
自分の人生をつまらなくする要素もあるのだ。

修行だ。



スポンサーリンク

フォローする

コメント

  1. 匿名さん より:

    発達障害の疑いがある婆さんがいるんですが、ケーキ対して
    ある日、チーズケーキ(ひとつしかない)選んだのに、発達障害の婆さんはチーズケーキがいいと私のケーキと交換しました(最初私がに選んだのに)
    今日気になる洋梨ケーキを選ぶと、発達障害婆さんは『お母さんにも分けてあげなさい!』とうるさく言う、
    この時思った…発達障害を持つ人と一緒に食べるケーキは美味しくないと