いきなりステーキが出てきた当初は、
大きな話題となり店舗が増え続けたが
2020年には114店舗の閉店となり急降下を続けている。
テイクアウトがあるぞ
今回は、いきなり!ステーキ高田馬場店の前を通りかかったところ
テイクアウト弁当のメニューが目に止まった。
2020年は新型コロナが発生し、飲食店に大打撃を与えたが
その影響でテイクアウトを取り扱う店も増えた。
我々のいきなりステーキのイメージは
1300~1700円程の予算が必要なイメージがあるが、
テイクアウト弁当の場合は1000円以下がメインであり
店内の多くのメニューがテイクアウトできるそうである。
国産リブロース重900円
牛タン重1180円
ヒレステーキ重1380円
店員さんが優しい!!
高田馬場店で感心したのが、
店員さんの爽やかさと優しさである。
高田馬場のような人気駅の場合は一見客が多く、
お客さんがいくらでも来るため、対応が雑になる傾向があるが
私のような面倒なテイクアウト客に対し
とても親切に対応してくれた。
作りやすいように「ステーキ重4つ」と注文をしたが
店員さんは丁寧に「今は国産のリブロースが安くなっているのでお得ですよ」
とわざわざ説明まで付け加えてくれるのである。(やさC)
更に、受け渡しの際には厨房の方が持ってきてくれたが
今度は、さわやかな笑顔で弁当を渡してくれた。
開店直後もなかなか愛想が良かった店舗であるが
時間が経過しても変わらない対応に感動してしまった。
(弁当4つ=15分で完成)
今回購入したのはステーキ重と国産リブロース重の2種類。
上:国産リブロース重 下:ステーキ重
ステーキ重880円
まずはステーキ重から見てみよう。
「重」という名がついているだけに
仕切りが無く、コーンやブロッコリー、人参が
ご飯の上に直接乗っている。
明らかにリブロースよりも厚さがあり、
普段から見ている”外国産”のステーキだ。
肉は柔らかく下ごしらえがしてあり
柔らかく、ファミレス級で美味い。
800円でこのグラムならば200点だろう。
ちなみにタレは少なめで
予想以上に上品に仕上がっている。
国産リブロース重900円
一方の国産リブロースは、
ステーキ重と違い薄い肉が敷き詰めてある。
ただ、薄いのは当たり前で
国産である為(原価が高い)少なくて当然である。
リブロース重は国産なだけあって”旨味”があり
アメリカンなステーキ重と違い、大人な味わいがある。
また、リブロースの場合は生ニンニクも同時に炒められているため
ニンニク好きは迷わずこちらだろう。
安い&美味いだけでなく+店員さんの素晴らしさが加えられ
”気分の良い”テイクアウトとなった。
ごちそうさまでした!
アクセス
いきなり!ステーキ高田馬場店
住所:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3丁目2-5 フレンドビル1階
営業時間:11:00~23:00