一時期には多くの方が参加していた
アメーバピグが、最近過疎化している。
これは、決してつまらなくなったからではなく、
他のアプリなど、ライバルのゲームがたくさん増えたからです。
アメーバピグとは?
アメーバピグとは、通称「ピグ」と呼ばれ
自分の好きな顔のキャラクターを作り、
ネットの世界で着替えや生活、散歩などができるゲームです。
自宅を模様替えしたり、ゲームをしたり
チャットをしたりと、一人でも複数人でも楽しむ事ができます。
子供のゲームと思いきや、アラフォー以上でもハマっている方も多く
私も2年程ハマっていた時期があります。
ポケベル世代の方にとっては
このようにネットで自分の分身を操作するのは
とても不思議な事で、現代の技術に驚かされる事でしょう。
ピグは何ができるのか?
ピグは24時間(メンテナンスは除く)いつでも遊ぶ事ができ、
一人ならば、麻雀、スロット、釣り、ブラックジャック
ミニバカラ、ルーレット、庭作り、街作り、などができます。
反対に、引きこもりタイプでは無い積極的な方は、
街に出て、いろんな方とチャットをする事もできます。
様々な広場があり、見学するだけでも面白いです。
子供とのコミュニケーションとして
現代の子は、将来に向けて
タブレットやPC(パソコン)の操作が出来なくてはなりません。
私の場合も、我が子の教育にPCを取り入れていて
ピグで会話しながらコミュニケーションを取り遊んでいます。
基本は無課金で遊ばせています。
子供と同じ体験をするのは
子育てをする上でとても大切なことだと思います。
日頃からPCを操作させていると、
プログラム体験などの際に、スムーズに
PC操作ができるので「覚えさせてよかった」と感じます。
問題になった課金制度
ピグが出来た当時は、課金(ゲームにお金を使う)
をする事がまだ普通ではない時代でしたので
色々と問題がありました。
現在では、スマホゲームで課金をするのが
常識のような世界ですが、当時は
課金しすぎると後ろ指を差されたり、
課金組と無課金組の派閥も存在しました。
しかしながら、
課金組がいなければ会社も成長しないばかりか
ゲーム自体の存続ができません。
ピグの課金事情
ピグでお金を使うのは、主にイベント時になります。
イベントには、カジノ、釣り、ピグパズル、庭作り等がありますが
クリアまで平均3000円前後で終了するので
なかなか重課金で破産するなどの事態にはなりません。
また、多くのイベントはPCからしか操作が出来ないので
スマホよりも危険性は格段に低いですね。
宝石マークの人が課金アイテムを使用している合図です。
ピグの年齢層
ピグの年齢層は子供がメインと思われがちですが、
主婦層がとても多いです。
自宅で家事をしながら、介護をしながらなど
家にいながら遊ぶ事ができるので、貴重なストレス解消ゲームになります。
注意するのはガチャ課金
イベントは、クリアすれば
次のイベントまで課金しようがないですが、
一番危険なのはガチャです。(ガチャは無数に存在)
欲しいアイテムはなかなか出ない設定なので
いくらお金をかけても出現しない可能性があるので要注意!
!ガチャに夢中にならなければ大丈夫!
飽きる期間
多くの方は、2年程度夢中になり
その後は引退してしまいます。中毒性としては
実際のギャンブル(パチンコ、競馬など)に比べて軽いので
奥さんがハマっていても、
しばらく放置していれば勝手に止めてくれる可能性は高いでしょう。
浮気をされたり、スマホアプリに課金されるよりはよっぽどマシです。
気楽に登録できて
まずは無料で遊べるピグは良心的です。
特に最近では人気低下の為、
無課金で貰えるアイテムがたくさん増えました。
無料で遊びたい方は今がチャンスかもしれません。