【あおな】牛カツが流行中!店舗を増やしているお店で黒毛和牛を食べてきた。

その昔、牛カツと言えば、新橋が発祥で
新橋ビルの牛カツ屋の行列は有名だった。
(牛カツ おか田)

しかしながら、その美味しさから
真似するお店が増え、現在では
どこに行っても”牛カツ”という名を掲げるお店が目立つようになってきた。

中でも、「あおな」は
急激に店舗を増やした牛カツ専門店。

今回は学生街の高田馬場店を視察してきました。

牛カツと言えば、その素材から
「激安」にするのが難しいため、
学生街で通用するのか?
と気になるところでした。

平日12時というランチタイムぴったりに訪れましたが、
席の埋まり具合は1/3程、ピーク時にも1/2程度。
やはり学生は存在せず、客層はサラリーマンが中心で
以外にも女性一人のお客さんが多かった。

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メニュー

メニューは豊富ですが(以下メニュー画像あり)
選べるお肉のタイプは3種類

・オーシャンビーフ(ニュージーランド産)
・黒毛和牛
・霜降り和牛
の中から選択する。

基本的にはこの3種の組合わせで
増量、とろろつき、ハーフ&ハーフなど
色々なバリエーションができるのが特徴だ。

今回は中間の黒毛和牛を注文

今回は、中間の位置にあたる、
黒毛和牛の”多め”をセレクトした。

黒毛和牛の”多め”(2000円)

ご覧のように、多めのタイプは
肉の量が1.5倍になっていますが、
なんと同時にごはんまで1.5倍にされています。
(ダイエッターにはうれしくない)

ご飯のボリュームに驚きますね。
(白米又は16穀米を選択できる)
さらにご飯はおかわり自由です。

嬉しいのは衣の薄さ。

サクサクとしていて
薄切りなので肉の固さを感じずに
スムーズに食べることができる。
お肉は固いイメージがある方でも大丈夫。

提供の早さ

驚いたのが、注文してから提供されるまでのスピードです。
通常の定食店といえば、食べるまでに時間がかかります。

特に、揚げ物屋大戸屋などは長く待たされますが、
あおなの場合は、中に火を通さないのですぐに完成します。

味付けの変化で好みを見つける

お肉自体は臭みがなく、
無駄な味付けがなくとってもあっさりな印象

牛カツをおかずにご飯を食べるには
味のバリエーションで楽しみます。

1 わさび醤油で食べる
2 塩油ダレ
3 岩塩(卓上)※個人的におすすめ
この3種の味付けで
自分の好みを見つけると良いでしょう!

一番高い霜降りはどうなの?

気になる一番高い霜降り肉の見た目は以下の通り

なかなか立派なサシが入っていますが、
牛カツは生の状態なので、実際は
黒毛和牛霜降りも大差がありませんでした。

もしかするとオーシャンビーフも
大差なく美味しいかもしれません。
(次回の宿題)
個人的には、牛カツは衣が付くので
中身は赤身の方が合う気がします。

値段と雰囲気

良い点
・提供が早い
・サービスがスムーズ
・列ならずすぐに食べられる

気になった点
・座席が狭く、定食を置くとお盆がはみ出て落ち着かない。
・値段の割には落ち着けない座席の狭さ。

メニューは牛カツ以外にも
・ドデカ肉丼
・牛シチュー
などがあるので、次回は挑戦してみます。
思ったよりも気楽に入れるお店でした。

食べ方を教えてくれた
太めの男性スタッフさんの優しさが印象的でした。

牛カツあおな 高田馬場店
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-2-5 ANビル
時間:11時00分~23時00分
電話:03-6908-9779



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