過去の日高屋テイクアウトと言えば
チャーハン、餃子、唐揚げ、野菜炒め程度の
限られたラインナップであったが
アミノ酸最高
コロナ禍において、丸亀→王将に続き
日高屋までも”麺もの”のテイクアウトが可能になった。
クリスマスや年末年始こそ日高屋
クリスマスと言えば、
ケーキやオードブル、チキンが定番で
デパ地下やケンタッキーなどに長蛇の列ができる。
普段ならば、このような行列も受け入れられるが
なにせ今はコロナ禍なだけに気楽に行動できる時代ではない。
人間には、危機感を持つ者と楽天的な者に別れるが
私はどちらかというと前者であり、人に迷惑をかけたくないタイプなので
不要不急の行動はしたくない。
日高屋は神
どんな時にも”庶民を待ち受けてくれる”店がある。
吉野家、松屋、やよい軒、王将、日高屋等は
我々を支えてくれる母のような存在だ。
ちょっと金がある時は贅沢をしてしまう我々・・・・
反対にどんな時にも手を広げて待っていてくれるのが日高屋だ。
2020年のクリスマスイブの客は2名、そして元旦の朝は0人であった。
通る度に営業中でありがとう!
心で感謝しながら入店する。
メチャメチャ増えている
テイクアウトメニュー
以前は、10種も無かったテイクアウトメニューであるが
他店に浮気をしている間に随分とメニューが増えていたのだ。
中でも嬉しいのが麺類のテイクアウトだろう。
難しいと思われていた麺類のテイクアウトであるが
近年は、麺とスープを別にする事で、多くの店が可能としている。
中華そば+半チャーハン
テイクアウト
今回は、中華そば+半チャーハン(税込640円)を挑戦してみた。
それにしても安い・・・。
申し訳ない。。
日高屋が癒されるのは、
ホール店員の元気が良い事だ。
その多くは韓国&中国系であるが
とても仕事がよくできて非常に好感が持てるのだ。
今回は、厨房との仲が良いらしく素晴らしい連携を見せていた。
元気なやり取りが見れ、正月から爽やかな気分になった♪
もちろん、1/1の朝からラーメンを食う人間はいない。
店内の客は0人だ。
密を避け
餅ではなく→ラーメン
しかし、私は密を避けたいタイプで初詣などは後回しだ。
このような私の為に営業してくれている日高屋でお金を落としたい気分だ。
日高屋の容器は立派だ。
元飲食店経営者としては、
容器代もバカにならない事も知っている。
近年の麺とスープが別になる器は画期的。
ラーメンはこのように分け、麺を流し込めば完成だ。
美味いぞ日高屋
日高屋のラーメンは久しぶりだ。
まずはスープを一口。。
あれ?
美味いぞ
日高屋はタンメンが美味いイメージだが
ノーマルの中華そばも進化している事が分かった。
我々人間が”美味い”と判断できる旨味調味料の使い方が上手になっている。
テイクアウトでここまでのレベルならば、今後使える事は間違いない。
半チャーハンも、適当なものではなく
ヘンな店よりも断然美味しいんだが・・・。
あれ。。
日高屋凄い。。
感動した。