1つの事が気になると
クリアするまで気が済まない父親が燃えていた。
「帰れマンデーで紹介した自動販売機ラーメン」
が気になっているのだ。
今回気になっていたラーメンは
四谷にある「大平軒」という豚骨ラーメン専門店だ。
とにかく父親がしつこい。
父「サンドウィッチマンが食べてて美味しいって言ってたんだ!」
父「サンドウィッチマンが食べてて美味しいって言ってたんだ!」
父「サンドウィッチマンが食べてて美味しいって言ってたんだ!」
毎日毎日こんな状態。
父親は、放送翌日に自動販売機を目指したが
当然ながら売切れであった。
その後、足繁く通ったが
放送後しばらくは売切れを続けていた。
この冷凍ラーメン販売機は
”ど冷えもん(どひえもん)”という名前で
段々と設置店が増えている。
コロナ禍でありテイクアウト需要が増え
まだまだ設置が伸びそうだ。
あ、あったぞ!
そして、3週間程度過ぎた頃に
やっとの事で父親は(購入する)目的を達成できた!
どうやらホトボリが冷めたようだ。
ラーメン1人前(600円)は
透明のパックに入っており、なかなかズッシリしている。
ストレートスープが◎
通常の冷凍ラーメンと違うのは、
全てを溶かせば完成にはならない点だろう。
ど冷えもんの場合は、以下のようなスタイルで販売されている。
スープ→ストレートタイプ
(温めるだけ)
従って、作る際にはスープを温める鍋と
麺を茹でる鍋が必要になる。
作り方は面倒になるが、その分
店内で食べるのと遜色のないラーメンを作る事ができる。
実食 感想
スープの中にはチャーシューとキクラゲが入っており
写真はネギを加えた形である。
濃い豚骨に慣れている方は、少し寂しさを感じるかもしれないが
その分、ニンニクが配合されており万人に合うように調節されている。
これは普通に美味しく、自動販売機が近ければ普通にリピートだ。
更に、豚骨ラーメンなだけに
あらかじめ”替え玉”が付属されており
それでいて600円に抑えられているのだから安い。
自販機限定醤油ラーメン
また、店舗で食べれないが
自販機限定の醤油ラーメンもある。
普段提供していない物なのだから期待度は低かったが
食べてみたら”何と懐かしい”香月を思い出すような
醤油+背脂で美味しく仕上げてあるのだ!
おそらく、土佐っ子や弁慶、香月時代を生きた昭和世代なら
懐かしい味に癒されるはずだ!!
これは美味い◎
麺は緩やかなウエーブで
太くもなく細くもなくスイスイ胃袋に吸い込まれてゆく。。
素晴らしい!
大平軒餃子30個入り
また、自販機には
30個入り(900円)の餃子もある。
ラーメン自動販売機の設置は増えており選択肢が増えてきた。
次回は他の場所で購入してみる予定だ。
どこ地図?どこ?
アクセス方法
大平軒
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷3丁目6-16 1F
営業時間:11時30分~16時00分 18時00分~20時00分
定休日:日曜日